エイジア、不死鳥のごとく今甦る
1982年、4つのプログレッシヴ・ロック・バンドからメンバーが集結し、全世界にセンセーショナルを巻き起こした“ASIA(エイジア)”。プログレバンド特有の緻密な音作りでありながら、ポップなメロディと、1曲が約3分というラジオヒットを意識した曲で大ヒットになり、1stアルバムが全世界で1500万枚というセールスを記録したスーパーグループだ。
オリジナル・ラインアップは、ジョン・ウェットン(ex KING CRIMSON/ROXY MUSIC/URIAH HEEP/UK)、スティーヴ・ハウ(ex YES/GTR)、カール・パーマー(ex EL&P)、ジェフリー・ダウンズ(ex BUGGLES/YES)の4人で、それぞれが世界的な成功を収めたプログレ・バンドの出身。1982年にリリースしたアルバム『ASIA(詠時感~時へのロマン)』は全米No.1を9週間キープ、また翌年にリリースした『ALPHA』も大ヒットを記録し、来日も果たしている。
1985年リリースの3rdアルバム『ASTRA』で一時は解散。1989年に再結成した後、幾多のメンバーチェンジを経ながらも活動を続けていた。2007年3月に来日公演を行い、大好評を博したことも記憶に新しい。
そのASIAが再び帰ってくる。東名阪・福岡の合計4箇所での来日公演はすでに発表されていたが、本日追加されたのが東京の追加公演。ただ、この追加公演がファンには垂涎ものの企画が詰まった特別なものなのである。
二部構成からなり、なんと第一部は新曲、ヒット曲の他、ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジョン・ウェットンのキャリアを彩る代表曲を演奏。つまり、BUGGLES、YES、EL&P、KING CRIMSONなどの名曲の数々が演奏される。ということは、アノ曲やアノ曲も…。そして第二部は、全世界に衝撃をあたえたファースト・アルバム『詠時感(エイジア)~時へのロマン』を完全再現! 当時のアルバムというのは、トータルコンセプトがしっかりしていて、曲順に相当なコダワリを持つものが多かった。だから、アルバムの時系列を完全に再現してこそ、そのアルバムの存在意義があるのだ。
もう一つ、嬉しいお知らせを。このオリジナル・ラインアップのエイジアが新アルバムを4月23日にリリースする。タイトルは『PHOENIX(フェニックス)』。なんとグッドなタイミング! 音は、これぞまさしくエイジア。彼らのエッセンスがみっちり詰め込まれたアルバムだ。もちろんジャケットはロジャー・ディーン。
往年のファンも、プログレフレーバーなのにポップなこの音楽性を支持する若いファンも、アルバムを聴きこんでから来日公演に駆けつけたい。
<公演日程>
5月13日(火)渋谷C.C.Lemonホール
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999
チケット発売日(追加公演):3月22日(土)
<来日公演日程>
5月8日(木)福岡市民会館
[問]TSUKUSU 092-771-9009
5月9日(金)大阪厚生年金会館 大ホール
[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
5月11日(日)中京大学文化市民会館 オーロラホール
[問]CBCイベント事業部 052-241-8118
5月12日(月)東京国際フォーラム ホールA
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999
総合お問い合せ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999
http://udo.jp/
オリジナル・ラインアップは、ジョン・ウェットン(ex KING CRIMSON/ROXY MUSIC/URIAH HEEP/UK)、スティーヴ・ハウ(ex YES/GTR)、カール・パーマー(ex EL&P)、ジェフリー・ダウンズ(ex BUGGLES/YES)の4人で、それぞれが世界的な成功を収めたプログレ・バンドの出身。1982年にリリースしたアルバム『ASIA(詠時感~時へのロマン)』は全米No.1を9週間キープ、また翌年にリリースした『ALPHA』も大ヒットを記録し、来日も果たしている。
1985年リリースの3rdアルバム『ASTRA』で一時は解散。1989年に再結成した後、幾多のメンバーチェンジを経ながらも活動を続けていた。2007年3月に来日公演を行い、大好評を博したことも記憶に新しい。
そのASIAが再び帰ってくる。東名阪・福岡の合計4箇所での来日公演はすでに発表されていたが、本日追加されたのが東京の追加公演。ただ、この追加公演がファンには垂涎ものの企画が詰まった特別なものなのである。
二部構成からなり、なんと第一部は新曲、ヒット曲の他、ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジョン・ウェットンのキャリアを彩る代表曲を演奏。つまり、BUGGLES、YES、EL&P、KING CRIMSONなどの名曲の数々が演奏される。ということは、アノ曲やアノ曲も…。そして第二部は、全世界に衝撃をあたえたファースト・アルバム『詠時感(エイジア)~時へのロマン』を完全再現! 当時のアルバムというのは、トータルコンセプトがしっかりしていて、曲順に相当なコダワリを持つものが多かった。だから、アルバムの時系列を完全に再現してこそ、そのアルバムの存在意義があるのだ。
もう一つ、嬉しいお知らせを。このオリジナル・ラインアップのエイジアが新アルバムを4月23日にリリースする。タイトルは『PHOENIX(フェニックス)』。なんとグッドなタイミング! 音は、これぞまさしくエイジア。彼らのエッセンスがみっちり詰め込まれたアルバムだ。もちろんジャケットはロジャー・ディーン。
往年のファンも、プログレフレーバーなのにポップなこの音楽性を支持する若いファンも、アルバムを聴きこんでから来日公演に駆けつけたい。
<公演日程>
5月13日(火)渋谷C.C.Lemonホール
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999
チケット発売日(追加公演):3月22日(土)
<来日公演日程>
5月8日(木)福岡市民会館
[問]TSUKUSU 092-771-9009
5月9日(金)大阪厚生年金会館 大ホール
[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
5月11日(日)中京大学文化市民会館 オーロラホール
[問]CBCイベント事業部 052-241-8118
5月12日(月)東京国際フォーラム ホールA
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999
総合お問い合せ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999
http://udo.jp/
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