オアシスのノエル、ストーカー出現に警察の護衛

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オアシスのノエル・ギャラガーに暴力的な発言をするストーカーが現れたため、メンバーに警察の護衛がついているそうだ。この男性ストーカーは、ノエルが自分の作った曲を盗んだと、オアシスが新作をレコーディング中のアビーロード・スタジオに乗り込んできたという。

『The Sun』紙によると、アビーロード・スタジオにギリシャ人の男性が現れ、ノエルに会わせろと要求。当然、そんなことは受け入れてもらえるわけはない。脅された受付のスタッフは警察に通報したそうだ。しかしながら、男性は警察が到着する前に逃走してしまったという。

スタジオの関係者は、こう話している。「ものすごい怒った状態で現れたんだ。真剣だったよ。曲を作ったのは自分なのに、ノエルがニュー・アルバムのために盗んだって主張してた。カンカンに怒ってて、ノエルを叩きのめしてやるって脅したんだ」

このため、メンバー全員に警察の護衛がついたようだ。当然のこと、ニュー・アルバムのトラックはまだ公開されておらず、男性がどうやってそれを聴き、自分の作ったものだと思ったのかは不明。

NME.COMは、警官が新曲をちょっと視聴させてもらいたいとリクエストしたものの、断わられたと伝えている。

Ako Suzuki, London
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