エイジアエンジニアのKZが人命救助で感謝状

エイジアエンジニアのKZが、川に流された小学３年生の児童を救出して消防総監感謝状を授与された。レーベルから当日の具体的な状況が届いたので、そのままお伝えしよう。


11月12日の午後、KZ（ケーズゥイー / 本名：小沼尋和）が自宅の３階にいて着替えをしていた時に「誰か子供が生まれる！」と外から叫び声が聞こえた。

11月８日に我が子（女）のお産を経験したばかりで、陣痛が始まると勘違いし助けなきゃと思い、急いで外に出たところ、土手の川沿いに人が集まっていて、走ってかけつけたら児童がおぼれていた。

ジーパンとサンダルを脱ぎ、Tシャツとパンツ（ボクサーパンツ）になって、冷たい川に飛び込み、救助した。児童は呼びかけに対ししっかり応対し、警察署の方が駆けつけて事なきを得た。

その勇敢かつ冷静な行動を受けて、本日11/19（月） 午前11:00より江戸川消防署本署にて江戸川消防署長より「消防総監感謝状」を授与された。

式には他のメンバー３人（左からSHUHEI, YOPPY, ZRO）も駆けつけKZの栄誉をある感謝状の贈呈式を暖かく見守った。


今回の一連の行動について、KZは以下のようにコメントしている。

「女の人の叫び声が必死で、かけつけた時には児童の首だけ水面から出ていたので、 時間もなく俺がいくしかない！と川に飛び込みました。救出しているときには、子供を不安にさせるといけないので “落ち着いて、大丈夫だよ” と声をかけ安心させました。本当に助かってよかったと思います。表彰されるにあたり、こういう表彰は初めてで、少々照れくさいですが、誇れることなのでありがたく頂きます。」


なお、エイジアエンジニアは11月28日に “エイジアエンジニア史上最高の究極のラブソング” という、９枚目のシングル「Orion」を発売する。


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