自動音楽生成ソフト「Band-in-a-Box」の新バージョン

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カメオインタラクティブという、往年のDTMユーザーには懐かしい名前の会社が、イーフロンティアと合併したのは2004年のこと。そんなカメオが扱っていた代表的なソフトといえば、「Vison」と「Band-in-a-Box」だろう。

イーフロンティアから「Band-in-a-Box 16 Windows」が発表された。発売は11月16日。価格は13,440円。

「Band-in-a-Box」は自動音楽生成ソフト。コードと曲のジャンルを指定すれば、それだけでアレンジされた楽曲が自動で作成される。これさえあれば、あなたもお手軽に “作曲家” “アーティスト” という肩書きを手に入れることができるというわけだ(?)。

なお、“え、それって自分で曲を作ったことにならないじゃん!” と言うのはナシの方向で…(とはいえ、このソフトを使って曲の土台部分を作り、「Cubase」などの別のシーケンスソフトにデータを取り込んで、ちょっとオリジナルのアレンジを施して“はい、オリジナル曲完成!”という人もいるとかいないとか)。

ちなみに、約2,500以上のデモソングデータ、音楽の自動生成に使用する1,500以上のスタイルデータを追加収録した「Band-in-a-Box 16 Windows MegaPAK」も同時発売。こちらは26,040円。


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