人気の自動作曲・伴奏作成ソフトがバージョンアップ「Band-in-a-Box 21 for Windows」登場

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イーフロンティアは、PG Musicの自動作曲・伴奏作成ソフトの新バージョン「Band-in-a-Box 21 for Windows」を7月26日より発売する。

「Band-in-a-Box(バンド・イン・ア・ボックス)」は、自動作曲・伴奏作成の定番ソフトとして世界中で愛され続けているソフトウェア。好みの音楽スタイル(ジャズ、ロック、ラテン、フォークなど)を指定するだけで、メロディ、ピアノ、ストリングス、ギター、ベース、ドラムなど、各パートをあっという間に作曲できるのが特徴だ。自動で作成される伴奏はスタジオミュージシャンの生演奏を録音した最高の素材。まるで自分の曲をプロの編曲家にアレンジしてもらっているかのような贅沢な体験ができるのもポイントだ。また、できあがったトラックはDAWやシーケンスソフトにドラッグ&ドロップすることが可能。そして、同梱のアンプシミュレーターAmplitube CSを使ってギター練習のサポートにも最適なソフトとなっている。

バージョン21の新機能としては、本物のミュージシャンの演奏をMIDI録音して作成したデータを使用したMIDIスーパートラックの搭載、ソフトウェアシンセサイザーSampleTankの搭載で表現力がアップ、音楽共有サイトSoundCloudへのアップロード機能などがある。ソングを区分けして、好きな順序で全体を並べ替えることができるようになったのも、楽曲の構成を考えるうえでうれしいところだ。さらに楽譜のPDF保存が可能になり、豊富な演奏を自動的に生成するBand-in-a-Boxの楽譜をさまざまな場面で使用できるようになっている。このほか、新しいコードタイプが追加、トラック間のコピー/移動機能の拡張、シンプル版リアルトラックを搭載と、操作性はそのままに大幅に進化を遂げている。

パッケージは同梱されるコンテンツの数により、基本グレードのBasicPak、ミドルグレードのMegaPak、全部入りのEverythingPakを用意。伴奏スタイルはそれぞれ約760/2,490/4,900種類を収録、製品メディアはそれぞれDVD-ROM1枚/DVD-ROM3枚/2.5インチHDDとなっている。さらにBasicPak、MegaPakには解説本付きもラインナップする。


▲「音楽プロデューサー」であるあなたの役目は、音楽のスタイルや全体の長さ、演奏楽器、フェードアウトなどを指示するだけ。 あとは、Band-in-a-Boxがその設定に合わせて自動作曲してくれる。
◆Band-in-a-Box 21 for Windows BasicPak
価格:12,800円
◆Band-in-a-Box 21 for Windows BasicPak 解説本付き
価格:14,800円
◆Band-in-a-Box 21 for Windows MegaPak
価格:24,800円
◆Band-in-a-Box 21 for Windows MegaPak 解説本付き
価格:26,800円
◆Band-in-a-Box 21 for Windows EverythingPak
価格:49,800円
発売日:2013年7月26日

◆Band-in-a-Box 21 for Windows 製品詳細ページ
◆イーフロンティア
◆BARKS 楽器チャンネル
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