W・ストライプス、メグの病気でツアーをキャンセル

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9月13日(木)からUSAツアーをスタートする予定だったホワイト・ストライプスだが、メンバーのメグ・ホワイトの具合が悪いため、初日前日に急きょキャンセルすることを発表した。メグは“急性不安発作”を病んでおり、移動するのが難しい状態だという。

バンドはこのため、10月10日までの18公演全てをキャンセルすることになった。「ホワイト・ストライプスはファンの皆さまに心から謝罪いたします。みんなをガッカリさせてしまい、大変申し訳ありません」との声明を発表している。

9月15/16日はフェスティヴァル出演だったが、このスロットはミューズが代役を務めることになった。

急性不安発作とは、いわゆるパニック障害のことだと思われる。突然、不安に襲われ恐怖そ感じると共に動悸、発作、息切れなどの症状が現れる。

ホワイト・ストライプスはその後、10月24日からUKアリーナ・ツアーが行なう予定だが、現在のところ、この日程に関しては何も言及されていない。

Ako Suzuki, London
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