GNR、パーティで新作フル演奏!?

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'06年もあと2ヶ月あまりとなり、ロック史に名を刻むモンスター・バンド、ガンズ・アンド・ローゼズの新作『Chinese Democracy』の発売への期待が高まる中、RollingStone.comがアクセルと交流の深い、セバスチャン・バック(元スキッド・ロウ)のインタヴューを通して、同作の詳細を伝えている。

GNRの新曲の一部はすでにライヴで披露され、ネットにもリークしているが、先月に行なわれたバンドのパーティで、バックが全曲を聴いたという。

パーティでのフル演奏に「ぶったまげた」とバック。「クールなアルバムだ。“Sorry”という曲があるんだがドゥーム・メタルっぽくて、グラインドとスロービートの上にアクセルがクリーンに歌い上げている……頭から離れない」。また、スクリームとギターは以前にも増して鋭く、「全体的にはモダンなサウンドで、すばらしくエピカル」といった内容を語った。最後に「新しいイメージのアクセルだ」とRollingStoneに話している。

また、情報筋によれば、ニルヴァーナの名盤『Nevermind』のミキシングを行なったアンディ・ウォレスを制作チームに迎え、作業を進めているという。RollingStone.comは11月21日に発売されるのではないかと予測しているが、バンド・マネージメントからの正式な確認はない。声明によれば、米国で新譜が発売される“火曜日に店頭へ行けば分かる”ということらしい。

T.Kimura
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