リンジー・ローハン、一度も住まずに豪邸を売りに出す

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リンジー・ローハンは、去年190万ドル(約2億2000万円)で購入したウェスト・ハリウッドのマンションを、285万ドル(約3億3000万円)で売りに出した。サンセット・ストリップにほど近いこのマンションはシエラ・タワーズと呼ばれ、シェールやマシュー・ペリー、ジョージ・ハミルトン、ジョーン・コリンズなどセレブ御用達の高級物件。リンジーはベッドルームが3つもある部屋を昨年購入したが、結局、一度も移り住むことなく手放すことにしたようだ。LAの不動産業者によれば、「投資としては大成功です」とのこと。彼女はこの間ずっと、すぐ近くにある超高級ホテル、シャトー・マーモントに住んでいる。

ところで、先日、映画製作会社のボスに「無責任でプロ意識に欠ける」と批判されたリンジーだが、ついに共演者からも非難の声が上がった。彼女の態度に苦言を呈したのは、『ファーゴ』などで知られるベテラン俳優のウィリアム・H・メイシー。映画『Bobby』でリンジーと共演した彼は、彼女の女優としての才能は認めながらも、「撮影に遅れてくるなんて言語道断。失礼にもほどがある」と仕事に対する姿勢を厳しく非難した。

「1人の俳優が撮影に遅れてくれば、150人のスタッフが必死でそれをカヴァーしなくちゃならない。そのことを肝に銘じるべきだ。無礼としか言いようがない。もっとも、リンジー・ローハンだけではないがね。自分は主役だから遅刻してきて当然、というような勘違い俳優は大勢いる。許し難いよ。そういう連中は一度痛い目にあったほうがいい」

リンジーは、メイシーの妻で女優のフェリシティ・ハフマンとも映画『Georgia Rule』で共演しており、撮影時に脱水症状で倒れて病院に運ばれた。その折も、連日の夜遊びが原因ではと批判されたが、クラブ通い&パーティ三昧の生活を改める気は当分なさそうだ。

Eugene Fields
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