ロック殿堂でメタリカ、オジーがコメント

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今年のロックの殿堂にブラック・サバス、ブロンディ、マイルス・デイヴィス、レーナード・スキナード、セックス・ピストルズほかが招かれた。

13日のセレモニーでは、メタリカがパフォーマンス、サバスのカヴァー「Hole in the Sky」「Iron Man」を披露した。ドラマーのラーズ・ウルリッヒはバンドが殿堂に招かれた際にはデイヴ・ムステイン(メガデス)に参加してもらいたいといったことをコメントしている。レーナード・スキナードは亡くなったメンバーに思いをはせ、「Sweet Home Alabama」他を演奏した。

また、ビルボードが伝えたところによれば、オジー・オズボーン(ブラック・サバス)が、パフォーマンスをしなかったことに「キンタマが痛いんだ。俺たちがプレイしたら、みんなあの世行きだ」とジョーク。セックス・ピストルズの不参加について「関係ない……奴らの勝手だろ?」と話した。

メタリカは現在、新作制作中。来週には南アフリカを訪問する。6月にはエストニアで公演することが決まった。8月のサマソニでヘッドライナーを務める。

T.Kimura
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