米チャート:ディズニー快挙、A.モンキーズ登場!

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ティーンスター、ザック・エフロンとヴァネッサ・アン・ハジンスのデュエット「Breaking Free」が全米シングルチャートで大躍進したのがちょうど1カ月前。同曲と共にディズニーのサウンドトラック『High School Musical』から数々の曲がチャートイン。そして、当のサントラも先月初めにアルバムチャートでトップ10内に登場、以来、一旦は下降したものの、ジェイムス・ブラント、ジャック・ジョンソン、メアリー・J.ブライジといった強豪を横目に、じわじわと上昇し、今週、ついに頂点へ昇りつめた。

3/1付のビルボードによると、『High School Musical』はビルボード200アルバムズ・チャートでNo.1を獲得。TV番組のサントラでトップを獲得したのは'80年代の『Miami Vice』以来のこと。

同チャートでは他に、シリーズ9弾『Kidz Bop 9』が2位。同作はマライア・キャリー「We Belong Together」、グリーン・デイ「Wake Me Up When September Ends」、ゴリラズ「Feel Godd Inc.」といったヒットカヴァーを収録している。

3位がカナダチャート連続1位をはじめ、北米を湧かせているジャック・ジョンソンの『Sing-A-Longs and Lullabies for the Film Curious George』となっている。

注目作品としてUKで記録を打ち立てたアークティック・モンキーズのデビュー作『Whatever People Say I Am, That's What I'm Not』が24位にランクインした。

T.Kimura
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