カイザー・チーフス「鏡を見るとそこにスターが」

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英国でNo.1のバンドと自称するカイザー・チーフスのフロントマン、リッキー・ウィルソンは、毎朝、鏡に映る自分の姿にほれぼれしているらしい。

ウィルソンは『Daily Mirror』紙のインタヴューでこう話している。「ホントだよ。朝起きて、鏡見るたびに“オー、俺がリッキー・ウィルソンの歯を磨いてるなんて・・・・・・、信じられない!”って思うんだ(笑)」

今週(2月15日)開かれるブリット・アワーズで5部門にノミネートされている彼ら。ウィルソンは授賞式にオアシスが出席しないのは残念だと語った。「オアシスが来ないなんて、ガッカリだよ。リアム・ギャラガーのこと、好きなのにな。彼の言うことって、いつも、機転が利いてて面白い。でも、一緒にパブに行こうとは思わないよ。俺が何か言うたびに、反撃されそうだからな」

ウィルソンはまた「カイザー・チーフスは、オアシスよりいいバンドだ」とも付け加えている。「もちろん、俺達のほうがオアシスよりいいよ。オアシスは素晴らしいバンドだと思うし、うぬぼれたくないけど……自分で最高だって思えないようなバンドにいるわけないだろ」

カイザー・チーフスは今年のブリットで最優秀アルバム、最優秀シングル、最優秀グループ、最優秀ロック・アクト、最優秀新人の5部門でノミネート。水曜日の授賞式でパフォーマンスを行なう。

Ako Suzuki, London
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