米チャート:Now返り咲き、INXS登場、ダークネスも
12/7付のビルボードによると、人気コンピレーションシリーズ第20弾『NOW! That's What I Call Music 20』が、同200アルバムズ・チャートで先週の3位から浮上し、トップに返り咲いた。同作にとって5週目のNo.1となった。Nielsen SoundScanによれば、今週の売り上げは15万8,000枚だった。2位がシングル「Run It!」が好調なクリス・ブラウンのセルフタイトルアルバム(日本盤1/25発売予定)で、売り上げが15万4,000枚と僅かに及ばなかった。ヒップホップ/R&Bチャートでは1位を獲得している。3位が米オーディション番組『アメリカン・アイドル』の覇者、キャリー・アウンダーウッドの『Some Heart』だった。
先週に初登場1位を飾ったシステム・オブ・ア・ダウンのダブルアルバム第2弾『Hypnotize』は10位へ後退した。
他には、シャキーラのスペイン語アルバム『Fijacion Oral Vol. 1』に続く英語盤『Oral Fixation Vol. 2』が、5位に初登場した。また、エンヤの新作『Amarantine』が8位から6位へ浮上、ニッケルバックの『All the Right Reasons』がトップ10圏外から9位へランクインした。
注目作品としては新ヴォーカリスト、JDフォーチュンを迎えたINXSのアルバム『Switch』が17位にチャートイン。また、ダークネスの新作『One Way Ticket to Hell... and Back』が58位に登場している。
T.Kimura
先週に初登場1位を飾ったシステム・オブ・ア・ダウンのダブルアルバム第2弾『Hypnotize』は10位へ後退した。
他には、シャキーラのスペイン語アルバム『Fijacion Oral Vol. 1』に続く英語盤『Oral Fixation Vol. 2』が、5位に初登場した。また、エンヤの新作『Amarantine』が8位から6位へ浮上、ニッケルバックの『All the Right Reasons』がトップ10圏外から9位へランクインした。
注目作品としては新ヴォーカリスト、JDフォーチュンを迎えたINXSのアルバム『Switch』が17位にチャートイン。また、ダークネスの新作『One Way Ticket to Hell... and Back』が58位に登場している。
T.Kimura
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