ピート、サッカー・チームに選んでもらえずガッカリ

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ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティは、サポートするサッカー・チーム、クィーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)に曲を使ってもらえず「ガッカリ」しているそうだ。QPRは最近、選手がピッチに登場する際流れるバック・ミュージックにクラシック作曲家マイケル・ナイマンの作品を使用し始めた。

ドハーティは、『Guardian』紙のエッセーでこう綴っている。「マイケル・ナイマンを選んだのは、公平だ。でも俺はすでにQPRがFAカップで優勝したときのための曲を作った。彼(ナイマン)はB面をやるといいよ」

ドハーティは、サポートするサッカー・チームとの関係は女性とのものより強いと話している。「うまく行かなくなった関係を想像してごらん。でも長い間、踏ん張ってきた。サッカー・チームをサポートするっていうのはそれに似てるよ。チームへの忠誠心がなくなることはありえない。女性とより強い絆で結ばれてる。もし彼女が自分の親友と寝たら、それで終わりだ。でももしQPRのボスが俺の親友と寝たとしても、QPRは俺のチームであり続ける」

それでもドハーティは、長年の恋人QPRの裏切りには「ガッカリ」してしまったそうだ。「QPRの応援歌を書くよう頼まれなかったのは、ほんとにガッカリした。彼らのためなら、最善を尽くすのに」

Ako Suzuki, London
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