最新全米チャート:ニッケルバックが制覇!

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カナダ出身のニッケルバックが全米チャートを制した。10/12付のビルボードによると、彼らの新作『All the Right Reasons』(日本盤9/28発売)が31万7,000枚を売り上げ、200アルバムズ・チャートで初登場1位に輝いた。同作からの1stシングルは「Photograph」。500万枚以上を売り上げた'01年の大ヒットアルバム『Silver Side Up』は最高位が2位で、バンドにとって今作が初めてのNo.1獲得となった。前作の『The Long Road』('03年)はダブルプラチナに認定されている。

2位がトゥイスタの新作『The Day After』。12万9,000枚を売り上げた。3位にはサラ・エヴァンスの『Real Fine Place』が初登場した。カントリーチャートでは1位を獲得している。

先週トップだったカントリースター、グレッチェン・ウィルソンの『All Jacked Up』は4位へ後退し、2位だったシェリル・クロウの新作『Wildflower』も5位へ順位を下げた。

他にはフィオナ・アップルの『Extraordinary Machine, Fiona Apple』(日本盤10/19発売予定 ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)が7位に登場した。また、フランツ・フェルディナンドの2ndアルバム『You Could Have It So Much Better』が8位にランクイン。英チャートではトップを獲得している。10位にはフェイス・ヒルの『Fireflies』が入った。

注目作品として癌を克服したメリッサ・エスリッジの初ベスト盤『The Road Less Traveled』が14位に登場している。

T.Kimura
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