RealPlayerに深刻な脆弱性が見つかる
米RealNetworksは、同社の動画プレイヤーソフト「RealPlayer」に深刻な脆弱性が発見されたとして、修正用のアップデートプログラムをWebサイトで公開した。ダウンロードして実行すると、危険なプログラム上の穴がふさがれるという。
問題があるプレイヤーソフトは、Windowsパソコン用の「RealPlayer 10.5(ビルド番号が6.0.12.1040から1069のもの)」「RealPlayer 10」「RealOne Player v1/v2」「RealPlayer 8」「RealPlayer Enterprise」と多岐にわたる。また、MacOS向けやLinux向けのRealPlayerも危険性があるとしている。
逆に、Windows用「RealPlayer 10.5」のビルド番号が6.0.12.1212のものは、この脆弱性の影響を受けないので安心していい。
今回見つかった深刻な脆弱性とは、問題のRealPlayerを使っている時に問題のあるMP3ファイルを再生すると、ハードディスクに置いてあるデータやファイルを上書きされてしまったり、外部から勝手にプログラムを実行されてしまうもの。
該当するプレイヤーソフトを利用している人は、すぐさまアップデータをダウンロードして利用すべきだろう。
問い合わせ先:RealNetworks
http://japan.real.com/
問題があるプレイヤーソフトは、Windowsパソコン用の「RealPlayer 10.5(ビルド番号が6.0.12.1040から1069のもの)」「RealPlayer 10」「RealOne Player v1/v2」「RealPlayer 8」「RealPlayer Enterprise」と多岐にわたる。また、MacOS向けやLinux向けのRealPlayerも危険性があるとしている。
逆に、Windows用「RealPlayer 10.5」のビルド番号が6.0.12.1212のものは、この脆弱性の影響を受けないので安心していい。
今回見つかった深刻な脆弱性とは、問題のRealPlayerを使っている時に問題のあるMP3ファイルを再生すると、ハードディスクに置いてあるデータやファイルを上書きされてしまったり、外部から勝手にプログラムを実行されてしまうもの。
該当するプレイヤーソフトを利用している人は、すぐさまアップデータをダウンロードして利用すべきだろう。
問い合わせ先:RealNetworks
http://japan.real.com/
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