英チャート、トニー・クリスティが依然トップに
今週の英シングル・チャートは先週に引き続き、3週連続でトニー・クリスティの「(Is This The Way To)Amarillo」がトップをキープした。同曲は、BBCのチャリティ番組『Comic Relief』のために、コメディアン、ピーター・ケイをフィーチャーし再リリースされたもの。70年代後半以降、忘れられた存在だったクリスティの人気がリバイバルした。
2位には、エルヴィス・プレスリーのリイッシュー・シングル「(You're The)Devil In Disguise」が初登場。プレスリーの生誕70年を記念して計18枚のNo.1シングルを再リリースするこのシリーズ、発売当時は人気が高かったものの、このところ1位を獲得することができない。
3位は先週と同じく、マリオの「Let Me Love You」。4位にはマライア・キャリーの「It's Like That」が初登場した。今週はこのほか、カイリー・ミノーグの「Giving You Up」(6位)、レマーの「Time To Grow」(9位)、レイチェル・スティーヴンスの「Negotiate With Love」(10位)がチャート・インしている。
アルバム・チャートも先週に続き、トニー・クリスティのベスト・アルバム『Definitive Collection』がトップを飾った。クリスティはこれで、2週連続でシングル/アルバム両チャートを制覇したことになる。
2位と3位は先週と入れ替わり、ベースメント・ジャックスのシングル・コレクション『The Singles』が2位にアップ、ステレオフォニックスの『Language. Sex. Violence. Other?』が3位にダウンした。ニュー・オーダーの新作『Waiting For The Sirens' Call』は5位に初登場。今週新たにトップ10入りしたのは、この1枚だけだった。
Ako Suzuki, London
2位には、エルヴィス・プレスリーのリイッシュー・シングル「(You're The)Devil In Disguise」が初登場。プレスリーの生誕70年を記念して計18枚のNo.1シングルを再リリースするこのシリーズ、発売当時は人気が高かったものの、このところ1位を獲得することができない。
3位は先週と同じく、マリオの「Let Me Love You」。4位にはマライア・キャリーの「It's Like That」が初登場した。今週はこのほか、カイリー・ミノーグの「Giving You Up」(6位)、レマーの「Time To Grow」(9位)、レイチェル・スティーヴンスの「Negotiate With Love」(10位)がチャート・インしている。
アルバム・チャートも先週に続き、トニー・クリスティのベスト・アルバム『Definitive Collection』がトップを飾った。クリスティはこれで、2週連続でシングル/アルバム両チャートを制覇したことになる。
2位と3位は先週と入れ替わり、ベースメント・ジャックスのシングル・コレクション『The Singles』が2位にアップ、ステレオフォニックスの『Language. Sex. Violence. Other?』が3位にダウンした。ニュー・オーダーの新作『Waiting For The Sirens' Call』は5位に初登場。今週新たにトップ10入りしたのは、この1枚だけだった。
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