コーンのヘッドが脱退

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コーンのギタリスト、ブライアン・“ヘッド”・ウェルチが脱退した。ウェルチは先週末、カリフォルニアのラジオ局に出演、「怒りの後には幸福がある……行動によってファンへの愛を示したい」といった宗教心を述べ、脱退を表明した。彼はまた「ほかのメンバーとは親友で、お互いを愛している」と語った、とBillboard.comが伝えている。現在のところ、後任は決まっていない。

バンドのオフィシャル・サイト(http://www.korn.com/)は22日、重要アナウンスとしてウェルチの脱退を伝えた。メンバーは彼の意志を尊重するとし、探し求めている“幸せ”を見つけてほしいと述べている。

コーンは現在、ニューアルバムを制作中。オフィシャル・サイトによれば、今年9月に米国でリリースされる見込みだ。ジェイムス・“マンキー”・シャファー(G)は昨年のビルボードのインタヴューで、かなり「プログレッシヴ」になると話していた。

コーンは昨年、初のベスト盤『Greatest Hits 1』(日本盤'04年10月6日)をリリースした。

T.Kimura
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