H・ダフ、SUM 41、R・マーティンも津波救済活動

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人気ポップシンガーのヒラリー・ダフ(17歳)が、昨年12月26日に南アジア地域を襲った津波の被害を救済するために、ツアーの収益の一部を寄付することを発表した、と1月11日付のAP通信が伝えている。彼女は10日(月)、ステートメントの中で犠牲者と遺族、津波孤児の惨状に触れ「出来るかぎりのことをしたい」と語った。ダフは貧困や虐待などに苦しむ子供たちを支援する団体Kids With a Causeに寄付金を贈ることを決めている。

彼女の他にもコーン、フーバスタンクといったバンドが支援を表明した。また、カナダでは先日ヘッドライナーとして出演が決まったアヴリル・ラヴィーンと共に、SUM 41、ビリー・タレント、シンプル・プランらが1月下旬に行われるチャリティ・コンサートでパフォーマンスする予定だ。

また、ラテン・ポップ・スターのリッキー・マーティンが今週、津波で肉親を失った子供たちを支援するためにタイを訪問する。

ヒラリー・ダフは現在、北米ツアー中。次のコンサートはカナダのオンタリオ州キッチナーで行われる。

T.Kimura
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