デイヴ・スチュワート、オーディション番組に出場した娘の後ろでギターを演奏

キッスのジーン・シモンズはかつて、娘がオーディション番組『The X Factor』のアメリカ版(2012年度)に出場した際、会場まで同行し、ステージの裏で彼女を見守っていたが、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートは娘のパフォーマンスに参加した。
彼の娘Kayaは今週、『American Idol』の予選に出場。ライオネル・リッチー、ケイティ・ペリー、ルーク・ブライアンの審査員3人の前に、父を引き連れ登場した。
2022年にユーリズミックスと共にロックの殿堂入りしたライオネル・リッチーは、デイヴにすぐ気づき、「ちょっと待った、なに? そのバックアップ・ミュージシャンは誰だ?」と反応し、Kayaが彼を紹介すると、ケイティ・ペリーは「オー・マイ・ゴッド、懐かしい」と驚きの声を上げた。
Kayaは、父と制作したというオリジナル・ソング「This Tattoo」を歌い、デイヴはアコースティック・ギターでそれをバックアップした。パフォーマンスが終わると、審査員たちは立ち上がり、彼女の歌唱力を称えた。
デイヴ・スチュワートは「これは、ロックの殿堂入りするよりはるかに大変」とコメントし、リッチーは「本当だ」と応じた。
Kayaは来週、ハリウッドで行われる次戦へ進んだ。
Ako Suzuki







