ザ・キラーズ、NY公演にブルース・スプリングスティーンがゲスト出演

Photo by Anton Corbijn
週末(10月1日)、ザ・キラーズが米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで開いた公演にブルース・スプリングスティーンがゲスト出演した。
フロントマンのブランドン・フラワーズは、アンコールでステージに戻った際、「誰でも、職場にボスが現れるとちょっと緊張するもんだよね?」と話し、“ボス”を紹介したそうだ。彼らは昨年発表したコラボレーション・シングル「Dustland」に加え、スプリングスティーンの楽曲「Born To Run」「Badlands」を一緒にプレイしたという。Eストリート・バンドのサックス奏者、ジェイク・クレモンズ(故クラレンス・クレモンズの甥)も参加した。
ザ・キラーズとスプリングスティーンは昨年6月、ザ・キラーズの楽曲「A Dustland Fairytale」(2008年)をリワークし、「Dustland」としてリリースしていた。
ザ・キラーズの北米ツアーは10月12日まで続き、その後、年内は南米やオセアニアを周る。
彼らは2020年8月から1年の間に『Imploding The Mirage』と『Pressure Machine』の2作を発表しているが、ブランドンによると、早くもニュー・アルバムの制作に取り掛かっているそうだ。
New York City – 10/1/22 pic.twitter.com/7qKJo5C73I
— The Killers (@thekillers) October 2, 2022
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Ako Suzuki







