全米アルバム・チャート、Stray Kidsが初登場1位

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、韓国のボーイズ・グループStray Kidsのミニ・アルバム『ODDINARY』が初登場で1位に輝いた。
全米1位獲得のみならず、彼らの作品が同チャートに入るのも初めてだった。初週、11万ユニットを売り上げ、現時点で2022年最大のウィークリー・セールスをマークしている。
先週トップだったリル・ダークの『7220』は2位に後退。3位は変わらず、ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』のサウンドトラックがキープした。
今週はStray Kidsほか、もう1作が新たにトップ10入りしており、英国出身のシンガー・ソングライター、チャーリーXCXの5枚目のスタジオ・アルバム『CRASH』が7位にチャート・インした。チャーリーXCXは、シングルでは2014年、フィーチャリング参加したイギー・アゼリアの「Fancy」が全米1位に輝いているが、アルバムがトップ10入りしたのは初めてだった。これまでは、セカンド『Sucker』(2014年)の28位が最高位だった。
Stray Kids debuts at No. 1 on the #Billboard200 albums chart with ‘Oddinary.’ #BillboardNews pic.twitter.com/AcZYxfxOki
— billboard (@billboard) March 29, 2022
Ako Suzuki







