Stray Kids、自身最大規模のワールドツアーがついにフィナーレ。新アルバム発売も発表

Stray Kidsが、自身最大規模のワールドツアーを成功させた。
Stray Kidsは、10月18日(土)・19日(日)の2日間、韓国・ソウルの仁川アシアドメインスタジアムにて、自身最大規模のワールドツアー<>のフィナーレを飾るアンコールライブ<Stray Kids World Tour >を開催。全世界35の国・地域にて、全56公演におよぶワールドツアーがついに完結し、大きな成功をおさめた。

Stray Kidsは、韓国のスタジアムにてライブを行うのは今回が初めて。今回のアンコールコンサートを通じて。メンバーは、客席をいっぱいに埋めつくした観客を眺め、「こんな大きな会場でライブをしているというのが信じられません。とても幸せで、忘れられない瞬間になりそうです」と、感動と感謝を伝えた。


ライブは、オープニングから特効や、ファイヤーウォールなど、屋外のスタジアム公演らしいド派手な演出でSTAY(Stray Kidsのファンダム名)を熱狂させ、ライブ中盤には、ワールドツアーを通して初の試みとなる華麗なドローンショーが繰り広げられた。スタジアム上空に浮かんだドローンたちは、Stray Kidsを象徴するワードやデザインを次々に作り出し、観客を大いに盛り上げた。

リノとスンミンのユニット曲「CINEMA (Lee Know & Seungmin)」や「LALALALA」「MIROH」のパフォーマンスでは、大規模な花火が夜空をいっぱいに彩った。さらに、米国ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の70年の歴史を塗り替え、7作連続となる1位という快挙を達成した韓国4枚目のフルアルバム『KARMA』のタイトル曲「CEREMONY」や、収録曲「BLEEP」「Half Time」、「In My Head」も初披露となった。
「この1年間、ワールドツアーをしながら、皆さんに対する感謝とステージへの想いがさらに大きくなりました。僕たちStray Kidsを好きでいてくださる方々と一緒に過ごせる、ということがどれほど奇跡なのかを感じることができたツアーでした。小さなところから始めた私たちが、このように大きなところまで来ることができて、感慨深いです。今年一年、皆さんのおかげで本当に熱い愛を感じることができました。 この愛と応援を忘れずにこれからも頑張ります。STAYに感謝し、愛しています」と想いを伝えた。

“全世界のステージを支配する”というテーマのもと開催されてきた、今回のワールドツアーは、昨年2024年8月に韓国・ソウル「KSPO DOME」からスタートし、今年2025年7月にイタリア・ローマの「スタディオ·オリンピコ」に至るまで、韓国・仁川空港を出発点として、Stray Kidsは実に28万5千km余り、なんと地球7周分に当たる距離を移動しライブを開催。世界中を駆け巡った。

19日(日)の最終公演終了後には、トレーラー映像がサプライズ公開された。トレーラー映像とともに、Stray Kidsは11月21日(金)、SKZ IT TAPE『DO IT』を発売することが発表となった。約3カ月ぶりのリリースで、超高速カムバックとなる。







