ティアーズ・フォー・フィアーズ、17年ぶりのスタジオ・アルバムを発表

2021.10.08 12:11

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Photo by Frank Ockenfels

ティアーズ・フォー・フィアーズが、2022年2月にニュー・アルバム『The Tipping Point』をリリースすることを発表した。2004年の『Everybody Loves A Happy Ending』以来約17年半ぶり、7枚目のスタジオ・アルバムとなる。

◆ティアーズ・フォー・フィアーズ画像、動画

木曜日(10月7日)、新作の告知と同時に、タイトル・ソング「The Tipping Point」のミュージック・ビデオも公開した。

アルバムには、「No Small Thing」「The Tipping Point」「Long, Long, Long Time」「Break The Man」「My Demons」「Rivers Of Mercy」「Please Be Happy」「Master Plan」「End Of Night」「Stay」の10曲が収録される。

ローランド・オーザバル(Vo,G,Key)とカート・スミス(Vo,B,Key)から成るティアーズ・フォー・フィアーズは、1983年に発表したファースト・アルバム『The Hurting』が全英1位を獲得。同作から「Mad World」「Change」「Pale Shelter」がヒットし、セカンド『Songs From The Big Chair』(1985年)およびシングル「Shout」「Everybody Wants To Rule The World」は全米1位に輝いた。

2人は先月英国で開催されたアイヴァー・ノヴェロ賞で最優秀ソング・コレクションを受賞した。

Ako Suzuki

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