デイヴィッド・リー・ロス、年末年始の公演を最後に「リタイアする」

デイヴィッド・リー・ロスが『Las Vegas Review-Journal』との電話インタビューで、年末年始にラスベガスで開催する公演を最後にリタイアすると宣言した。
ロスは、こう話したという。「俺はリタイアする。これは最初で、唯一の、公式発表だ……。君はニュースを手に入れた。世に公表しろ……。俺はこの発言を説明するつもりはない。説明はしまっておく。これら(ラスベガス公演)は、俺の最後の5公演だ」
「自分がオーディエンスだったら、ウクレレの演奏だろうが、マーチ・バンドだろうが、俺は彼らが与えるべきもの全てを、俺に与えてくれることを求める。俺は、この50年間そうしてきた。俺は君らに、俺が与えるべきもの全てを与えた。素晴らしい、最高の走りだった。後悔はない。誰かについて言うべきこともない。みんなを恋しく思うことになるだろう。元気でな」
ロスは先週末、12月31日、1月1日、5日、7日、8日にラスベガスのHouse Of Bluesで公演を開くことを告知し、金曜日(10月1日)には、新曲「Lo-Rez Sunset」のミュージック・ビデオを公開していた。
— Las Vegas Review-Journal (@reviewjournal) October 2, 2021
ライヴ活動のみからの引退なのか、音楽活動全般を止めるつもりなのかは定かではない。
Ako Suzuki







