フェイス・ノー・モア、マイク・パットンのメンタルヘルス問題によりツアーを中止

フェイス・ノー・モアは火曜日(9月14日)、翌々日(16日)から開催予定だった北米ツアーを中止すると発表した。
フロントマンのマイク・パットンが同時に個別の声明を出し、「メンタルヘルスが原因で、僕は予定していたフェイス・ノー・モアとミスター・バングルの公演を続けることができない」と、その理由を明かした。
「僕はいま、パンデミックにより悪化した問題に直面している。この状況で、自分が与えるべきものが与えられるとは思えず、僕は100%以下のものを与えるつもりはないんだ。ファンのみんなには申し訳なく思う。すぐに埋め合わせができることを願っている。バンドはこの決断で僕を支援してくれている。僕らは、健全な方法でこれを乗り越えられるよう期待している」
フェイス・ノー・モアが予定していた9月16日から10月23日までの12公演およびミスター・バングルの2公演(9月17、19日)に影響する。
— Faith No More (@FaithNoMore) September 14, 2021
フェイス・ノー・モアは5年ぶりに北米ツアーを開催するはずだった。来年2月に予定されているオーストラリア/ニュージーランド・ツアーに関してはまだ言及されていない。
Ako Suzuki







