スティール・パンサー「レキシーには脱退してほしくなかった」

スティール・パンサーのサッチェル(G)が、レキシー・フォックスの脱退について語った。バンドは7月中旬、レキシーがバンドを去ると公表。その理由は、「レキシーは自分ではなく、ぶさいくな犬を可愛くすることに専念する方を選択した」と冗談めかして説明していた。
今週公開された『2020’d』ポッドキャストにゲスト出演したサッチェルは、「俺ら、彼には辞めてほしくなかった」と話した。「ファンの大半を含め、誰も彼の脱退を望んでいなかった。多くのファンが悲しんだことだろう。でも、このバンドを去ると決めたのは彼だ。彼には何か取り組んでいることがあるんだと、俺は思うよ。彼はそれに専念したかったんだ。だから、俺はわからないけど……、俺はレキシー・フォックスの代わりに答えることはできない。でも、俺らはみんな、レキシー・フォックスを恋しく思っている。何であれ彼がやることが上手く行くよう願っている。でも、俺らが彼を解雇したんじゃない。彼が辞めたんだ」
「だから、俺らは前に進まないと。より若くフォクシーで、ボトックスをそれほど必要としない奴を見つけないとね」
スティール・パンサーは先月、新ベーシストの一般公募をスタートした。まだ受付中だが、すでに予想を上回る数の応募があったという。詳細は特設サイト(https://bit.ly/PLAY4PANTHER)まで。
UPDATE: We have been absolutely OVERWHELMED by the number of bass player submissions we’ve received so far. We appreciate everyone who has taking the time to submit and we are watching each and every one so, keep ’em comin’!!
SUBMIT HERE: https://t.co/FbHdmRCHCL pic.twitter.com/zNhi8glzJc— Steel Panther (@Steel_Panther) August 24, 2021
Ako Suzuki







