スティール・パンサー、ようやく新ベーシストが決定

スティール・パンサーが、2021年7月に脱退したベーシスト、レキシー・フォックスの正式な後任者を発表した。バンドは一般公募のオーディションを行っていたが、最終的に、最近のツアーに参加していた旧知のSpyderが加入することとなった。
バンドは火曜日(9月20日)、「待ちは終わった!!」とSpyderが正式メンバーとなったことを告知した。Spyderはバンドのツアー・マネージャーだった2018年にレキシーの一時代理として初めてスティール・パンサーとパフォーマンスしており、この夏、ヨーロッパ・ツアーを行う中で4人全員が「このラインナップを止めることは不可能」との思いを深めていったという。
彼らは正式となったこの新ラインナップで10月にニュージーランド/オーストラリア・ツアーを、その後、北米ツアーを開催する。
ヴォーカリストのマイケル・スターは今年6月、新ベーシストの一般公募には700以上の応募があったが、「レキシーの代わりは見つからないかもしれない。俺らは彼を愛してる。本当に彼を恋しく思ってる。彼が自分がやりたいことをやっているのは嬉しく思ってるよ。でも、彼の代わりっていうのは、スティックス(Dr)や俺を取って代えようとするようなもので、不可能だ。だから、ベーシストは見つからないかもしれない。俺が死ぬまで、探していることになるかも」と悲観していた。
THE WAIT IS OVER!! We could NOT be more excited to OFFICIALLY announce that Spyder is our new full-time bassist!! Come out and celebrate with us on the NEWLY ANNOUNCED “A Claus & Paws Holiday Party”!! ????
FULL DETAILS >>> https://t.co/qUp6BOwFZA pic.twitter.com/8VV9rc2feR— Steel Panther (@Steel_Panther) September 20, 2022
Ako Suzuki







