エリック・クラプトンとヴァン・モリソン、新デュエット曲リリース
エリック・クラプトンとヴァン・モリソンが、Slowhand & Van名義でデュエット曲「The Rebels」をデジタル・リリースした。
同曲は、モリソンが今年5月に発表した最新アルバム『Latest Record Project: Volume 1』に収録された「Where Have all the Rebels Gone?」を改訂したもので、シングルの売り上げは、休職中のミュージシャンを支援するヴァン・モリソン・リズム＆ブルース基金へ寄付される。
金曜日（6月11日）公開されたミュージック・ビデオはMachine That Eatsによるアニメーションをもとに制作され、チャック・ベリー、ジミ・ヘンドリックス、ジョン・レノン、レミー、カート・コバーンら“The Rebel（反逆者）”なミュージシャンの姿がフィーチャーされている。
シングルのカバー・アートワークは、クラプトンの娘Julieの手描きだという。クラプトンは、彼女がモリソンの肖像画を描いていく様子をSNSで公開している。
Brand new duet by Eric and Van Morrison
Streaming now
Proceeds go to The Van Morrison Rhythm & Blues Foundation benefiting out of work musicians@vanmorrison#TheRebels #EricClapton #VanMorrison #SlowhandandVanhttps://t.co/oCpUYxl5UL pic.twitter.com/XjR4Y7bWv0— Eric Clapton (@EricClapton) June 11, 2021
Behind-the-scenes look at the cover artwork for Slowhand & Van’s new single. All hand-drawn by Eric Clapton’s daughter, Julie Clapton! @vanmorrison https://t.co/W8lTcii2D4#TheRebels #EricClapton #VanMorrison #SlowhandandVan pic.twitter.com/Wt98tfSSs0
— Eric Clapton (@EricClapton) June 12, 2021
クラプトンとモリソンは2020年終わり、コロナ禍で苦境にあるライブ会場やミュージシャンを支援し、チャリティ・シングルとしてリリースしたアンチ・ロックダウン・ソング「Stand And Deliver」でもタッグを組んだ。
Ako Suzuki
