THE SIXTH LIE、1年かけて制作した背景完全フルCGの新作MV公開

THE SIXTH LIEが、制作期間1年をかけて背景をフルCGで制作したミュージックビデオ「Everything Lost」を4月21日22時よりYouTubeにて公開する。
THE SIXTH LIEはドラムのRayが映像ディレクターでもあり、バンドのすべてのミュージックビデオをRay自ら監督・編集している。「Everything Lost」のミュージックビデオの実写部分(人物と楽器)はグリーンバックでわずか数時間で撮影された。フルCGで制作された背景部分には、いまクリエイターのあいだなどで注目されているオープンソースの総合3DCGソフト・Blenderを利用していることも話題になり、制作過程を追ったツイートには、1,500RT / 5,800いいねを超える反響を呼んだ投稿もある。
誰もいなくなった世界で崩壊するビルを
Blenderで制作しました!現在作ってる自主制作MVのワンシーン。フリーソフトでここまで物理シミュレーションやれる時代すごい。
※音あり#blender #b3d pic.twitter.com/5n683XYeIy— Ray Wakui / 涌井嶺 (@Ray_T6L) January 20, 2021
「コロナウイルス感染拡大化のいま、世界中どこででもバーチャルロケができる技術を目指して制作しました。」──Ray
また小型の撮影スタジオから廃墟の大都市へスケールアップしたミュージックビデオとあわせて、メイキング映像も同時に公開されるのでチェックしてみよう。



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