スティーヴィー・ニックス、2度ロックの殿堂入りする初の女性に

スティーヴィー・ニックスが、2019年、ソロ・アーティストとしてロックの殿堂入りすることが決まった。彼女は、フリートウッド・マックのメンバーとして1998年に殿堂入りしており、これで2回目。2度この栄誉を授かる初の女性アーティストとなった。
スティーヴィーは、「言いたいことたくさんある。でも、それらの言葉は後にとっておくわ。いまはただ、こう言いたい。私は1968年からバンドにいる。私のソロ作品が認められたのは、私に深い呼吸と笑顔をもたらした。輝かしい気分よ」とつぶやいている。
I have a lot to say about this~ but I will save those words for later. For now I will just say, I have been in a band since 1968. To be recognized for my solo work makes me take a deep breath and smile. It’s a glorious feeling. @rockhall pic.twitter.com/aNofFoG6eC
— Stevie Nicks (@StevieNicks) 2018年12月13日
女性アーティストはアレサ・フランクリン(1987年)を初に、これまで44人が殿堂入りしている。
スティーヴィーがソロ・アーティストとして候補に挙がるのは、今回が初で、ファン投票ではデフ・レパードに次ぐ2番目に多く票を集めた。
2019年は、スティーヴィー、デフ・レパード、ザ・キュアー、ジャネット・ジャクソン、レディオヘッド、ロキシー・ミュージック、ザ・ゾンビーズの計7アーティスト/バンドが殿堂入りする。
Ako Suzuki