マルコム・ヤング、シドニーで葬儀が執り行われる
火曜日（11月28日）オーストラリア・シドニーにあるSt. Mary’s Cathedralにて、11月18日に亡くなったAC/DCの創立メンバーでギタリスト、マルコム・ヤングの葬儀が執り行われた。
同国の新聞『Daily Telegraph』によると、奥さんや子供、孫たち、弟アンガス、甥スティーヴィーら家族、AC/DCで活動を共にしたブライアン・ジョンソン（Vo）とフィル・ラッド（Ds）、マーク・エヴァンス（B）、オーストラリアのロック・バンドThe AngelsのJohn & Rick Brewster、Jimmy Barnes、Angry Anderson、プロモーターのGarry Van Egmond、Michael Chugg、ソニー・ミュージックのCEO、Denis Handlinらが出席したという。
家族を代表しマルコムの甥（ABCは友人と記述）であるBradley Horsburghと、AC/DCが初めて契約を交わしたAlbert RecordsのDavid Albertが弔辞を述べ、マルコムが愛用し“ザ・ビースト”と呼ばれていたグレッチのギターが棺の上に飾られていたそうだ。
式の後、AC/DCの曲を演奏するScots College Pipes and Drumsバンドを先頭に葬送が行なわれ、ギター・ケースを手に教会を去るアンガスの姿が見られた。
His “heart was on fire with the spirit of rock”. Family, friends & fans farewell #ACDC‘s #MalcolmYoung in #Sydney. pic.twitter.com/jQVULevYzg
— Paul Kadak (@PaulKadak) 2017年11月28日
Malcolm Young has been farewelled at a funeral in Sydney, remembered as a ‘musical mastermind’ and a ‘humble’ man. #acdc #7News pic.twitter.com/Yqazlufm1s
— 7 News Adelaide (@7NewsAdelaide) 2017年11月28日
Pix: Malcolm Young Funeral https://t.co/5f6mc01KrM pic.twitter.com/07Jw0DvrWH
— AAP Multimedia (@aap_multimedia) 2017年11月28日
教会の周りには多くのファンがお別れに訪れていたという。
Ako Suzuki
