フリートウッド・マック、ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーに

フリートウッド・マックが、2018年度のMusiCares Person Of The Yearに選ばれた。同アワードは、グラミー賞を主催するナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンスが毎年、音楽や慈善活動に貢献したミュージシャンへ贈るもので、グラミー賞の数日前に彼らを称えたパフォーマンスを含む祝典が開かれる。
MusiCares Person Of The Yearは1991年に設立。初回はデヴィッド・クロスビーが受賞し、これまでにナタリー・コール、グロリア・エステファン、トニー・ベネット、クインシー・ジョーンズ、フィル・コリンズ、ルチアーノ・パヴァロッティ、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル、ボノ、ブライアン・ウィルソン、ドン・ヘンリー、アレサ・フランクリン、ニール・ヤング、ポール・マッカートニー、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディランらの栄誉が称えられてきた。2017年度はトム・ペティが受賞した。
バンドとしての受賞は、フリートウッド・マックが初めてになるという。
2018年度の式典は、第60回グラミー賞の2日前である1月26日にNYのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで開かれる。
今年は、トム・ペティの功績を称え、フー・ファイターズ、ドン・ヘンリー、スティーヴィー・ニックス、ノラ・ジョーンズ、キングス・オブ・レオン、ランディ・ニューマン、ジャクソン・ブラウン、ジェフ・リン、ゲイリー・クラーク・ジュニア、ジョージ・ストレイトらがパフォーマンスした。
We are thrilled to announce that GRAMMY winners @fleetwoodmac will be honored as 2018 #MusiCares Person of the Year: https://t.co/0tnRZRaKBN pic.twitter.com/utlwoYL8gH
— MusiCares Foundation (@MusiCares) 2017年7月19日
Ako Suzuki







