マイケル・シェンカー「レミーからモーターヘッドに誘われた」

マイケル・シェンカーは、レミーがモーターヘッドを結成したとき、ギタリストとして参加しないか誘われていたという。
シェンカーはMetalTalk.netのインタビューで、先月亡くなったレミーとの関係を問われると、こう答えた。「モーターヘッドを結成するとき、レミーからギタリストにならないかって誘われた。ずい分前の話だが、俺ら、一緒にツアーをしたことがあるんだ。彼がホークウインド、俺がUFOにいたときだ。アメリカで一緒にツアーをやった。(当時)レミーに毎日会っていた。で、その後、彼がモーターヘッドを始めたとき、俺にリード・ギタリストにならないかって話を持ち掛けてきたんだ。でも、俺は興味がなかった」
「俺向きだとは思えなかった。(オーディションなどせず)断った。どんなものになるのか、想像できなかった」
シェンカーがこれまで参加を辞退したのはモーターヘッドだけではない。彼は以前、ランディ・ローズが亡くなった直後、オジーから助っ人を頼まれたが、スケジュールが合わず断ったと話している。また1979年、(ジョー・ペリーの代わりに)エアロスミスに参加しないかと誘われ、セッションを行なうためNYまで行ったが、結局実現せず、その後スティーブン・タイラーが病気になったので、話は流れたという。
この2つについて、シェンカーは2011年『The Bigfoot Diaries』のインタビューでこう話していた。「エアロスミスやオジー・オズボーンといった歴史のあるバンドはどれも、俺には向いていない。ほかのギタリストのリフを習得しなきゃいけないってことだから。それは、俺がやりたいことではない。俺は、創作、発明するために生まれついている」
Iron Fist Heavy Metal Magazine caught up with Michael yesterday for a chat. Read the interview here:…
Posted by Michael Schenker's Temple of Rock on 2016年1月21日
Ako Suzuki







