ブリット・アワーズ、2016年の大型新人3アーティストを発表

UK最大の音楽アワーズBrit Awardsが、その年活躍が期待される新人アーティストへ贈る賞Critics’ Choiceの2016年度の候補者を発表した。
同アワードは2008年に設立されて以来、アデル、フローレンス&ザ・マシーン、エリー・ゴールディング、ジェシー・J、エミリー・サンデー、トム・オデール、サム・スミス、ジェイムス・ベイが受賞してきた。成功が約束されるようなもの。2016年は、Jack Garratt、Frances、Izzy Bizuの中から1人がそれを手に入れる。
Jack Garrattは、ギターやドラム・マシーン、キーボードをプレイするマルチ・プレイヤー。その音楽も多様で、R&B、ポップからエレクトロニクス、ダブステップまでを網羅する。
21歳のシンガー・ソングライターFrancesは、昨年の受賞者ジェイムス・ベイの北米ツアーに参加。最新シングル「Borrowed Time」はディスクロージャーのハワード・ローレンスと共作した。
Izzy Bizuはデビュー前からグラストンベリー・フェスティヴァルの新人コーナーに出演。サム・スミスやルディメンタルのツアーのサポートも務め、注目されてきた。
Critics’ Choiceは、これからデビュー・アルバムをリリースする新人へ贈られる。3人は100以上のアーティストの中から最終候補に絞られた。
受賞者は11月27日に発表され、2月に開かれるBrit Awardsの授賞式で表彰される。
Ako Suzuki







