テイラー・スウィフトの『1989』、1年間連続全米トップ10入り

テイラー・スウィフトの『1989』が、2014年秋にリリースされて以来1年間(52週)、全米アルバム・チャート(Billboard 200)のトップ10内に留まり続けている。
『1989』は2014年11月初めに初登場で1位を獲得、11週(非連続)No.1に輝いた。現在までに540万枚が売れ、最新のチャートでも9位につけている。
ステレオ・チャートとモノラル・チャートが統合された1963年8月以降、リリースから1年間ずっとトップ10内に留まり続けたアルバムはこれで5枚目になるそうだ。これまでの最長は、ブルース・スプリングスティーンの『Born In The U.S.A.』(1984年)で、なんと84週連続でトップ10入りしていたそうだ。
2位は、アデルの『21』(2011年)で78週。セリーヌ・ディオンの『Falling Into You』(1996年)が59週と続き、フリートウッド・マックの『Rumours』(1977年)が52週で『1989』と並ぶ。
テイラーは『1989』の1回目の誕生日(10月27日)、「#HappyBirthday1989を祝って、これを私から」と、「Out Of The Woods」のピアノ・パフォーマンス映像を公開した。これは、9月30日、グラミー博物館で開かれたプライベート・ミニ・コンサートで撮影されたものだという。
To celebrate #HappyBirthday1989, here's something from me.
Out of the Woods (solo acoustic piano performance)
🎹🌲🌲🌲🌲
https://t.co/C6dUjyYgw3
— Taylor Swift (@taylorswift13) 2015, 10月 27
Ako Suzuki







