THE ポッシボーの決意。「チャオ ベッラ チンクエッティ」への改名を発表

THE ポッシボーの改名が所属事務所から発表された。
新しいグループ名は「チャオ ベッラ チンクエッティ」。“Ciao Bella Cinquetti”とは、イタリア語で“きれいなお嬢さん5人組”という意味とのこと(造語)。
4月に事務所およびレコード会社を移籍し、先日、心機一転の全国ツアーを五反田ゆうぽうとで締めくくったばかり(ちなみにツアーのコンセプトは“チェンジ”)。所属事務所によると、今回の改名は、2015年、結成10年目を迎えるTHE ポッシボーのメンバー5人より「まだまだ走り続けるために進化をしていきたい」という相談を受けたことから。メンバーの言う「チェンジ」の意向を受け入れ、急遽、ユニット名を変えてのリスタートとなった。
メンバーからは「長いスパンで今後走り続けるために私たち自身「チェンジ」が必要と考えた」ということ。そして「あとで後悔しないよう、今できることを最大限実行し、努力する。」という決意のもとに、覚悟をもって、THE ポッシボー最大のチェンジである改名を実行する、というコメントが発表されている。
なお、THE ポッシボーからチャオ ベッラ チンクエッティへの改名は、移籍&改名後第1弾シングル「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」がリリースされる7月8日より。また6月11日21時から配信予定のYouTube番組『GREEN ROOM』にて、改名についてのメンバーコメントが流される。
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約10年にわたって慣れ親しまれ、愛されてきた名前を変えるということ。それは彼女たちの決意であり覚悟である。何よりファンを大切にし、ファンとともに苦難を乗り越えてきた彼女たちだけに、その決断に至るまでにはいろいろな想い、感情があったのは想像に難くない。
しかし、それでもやっぱり、彼女たちは変わることを選択した。
「もっとほかの選択肢もあったんじゃないの?」なんていう声も聞こえてきそうだが、ちょっと待ってほしい。忘れてはいけない。彼女たちが初の全国ツアーを行なうまでに結成から8年かかっていることを。夢の中野サンプラザ公演を目指した時の紆余曲折を。
なんだかんだ、どんくさくて不器用なメンバー5人。つまりこれは、そんな彼女たちにとって最高にして最適、そして後悔をしない唯一の選択なのである。
それはきっと、最高の未来のため。
いつまでもあきらめないで、ずっと夢見るために。
text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)
変わり続ける街の中で
きっと私も変わっていけるだろう
強くならなきゃいけないんだ
THEポッシボー/二子玉川
#7月8日発売 pic.twitter.com/degbDjGQdr
― 岡田ロビン翔子 (@xoxorobin19) 2015, 6月 9
THE ポッシボーより皆さんにお知らせ
みなさん、いつも温かい応援ありがとうございます。
突然ですが、この度、THE ポッシボーは7月8日より
ユニット名を「チャオ ベッラ チンクエッティ」に変えさせて頂くことにしました。
びっくりさせてごめんなさい。
ツアー中のMCでも何度か話をしましたが、今の私たちのテーマは「チェンジ」。
10代の私たちはTHE ポッシボー(可能性)というユニット名で走り続けてきました。
そして、今、20代になった私たちの目標は「走り続ける」
長いスパンで今後走り続けるために私たち自身「チェンジ」が必要と考えたのです。
8月には、いよいよ結成10年目に突入する中で、これまでの私たちとは違う「進化した」「大人になった」私たちを表現していこうと思いました。
そんな中、4月から始まったツアーは、おかげさまで評判がよく、先日(5月30日)のゆうぽうとホール最終公演も無事皆さんのお陰で大成功を収めることができました。
そこで自信がつきました。
「あとで後悔しないよう、今できることを最大限実行し、努力する。」
メンバーみんなで話し合い、THE ポッシボー最大の「チェンジ」として“ユニット名の変更”を行なうことが、今後の私たちの進化を後押ししてくれるのではと考えました。
ファンの皆さん、思い切った私たちの覚悟をぜひ今後とも見届けていただきたいと思います。「チャオ ベッラ チンクエッティ」で私たちさらにスピードアップして走り続けます。
これからも引き続き応援の程よろしくお願いします。
THE ポッシボー メンバー一同
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