アーティスト発言集、書籍『クラシック・ロック語録』

3月20日に書籍『クラシック・ロック語録』が発売となった。
ロック・ミュージックには、音楽と共にそのアーティストが発する強いメッセージが込められているものだが、1960年代~1970年代というロックの創成期を支えた偉大な音楽家たちの残した数々の発言を一冊の本にまとめたのが、この『クラシック・ロック語録』だ。
日本の洋楽市場を牽引した音楽誌『MUSIC LIFE』に掲載されたクラシック・ロック・ミュージシャン達のメッセージが再編集されたもので、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズからクイーン、キッス、エアロスミス、チープ・トリック…と、今も現役のミュージシャンから他界してしまったミュージシャンまで、二度と読むことが出来ない言葉の記録が再現されている。
「“無限”というのは、人間が作り上げた概念に過ぎない」──ジョン・レノン
「人生が終わるまで、いつ、どんなことが節目だったのかは判らないと思う」──フレディ・マーキュリー(クイーン)
「音楽がない生命は有り得るが、生命のない音楽は有り得ない」──デヴィッド・ボウイ
「パンクというのは音楽のジャンルではない。今を生きる、その生き方そのものがパンクなんだ」──ジョー・ストラマー(クラッシュ)
「楽器をまったく使わずにアルバムを作ろうと思ったことがある」ロジャー・ウォータース(ピンク・フロイド)
『クラシック・ロック語録』
3月20日発売
B6判/176頁/本体価格900円+税
ISBN:978-4-401-63970-0







