【AAA 囲み取材でのやりとり】

── 『777～TRIPLE SEVEN～』リリースしての心境を。
西島隆弘：
嬉しいです。だって、普通に考えてみれば、作ってみてリリースできるかできないかってこともありますし。そこでちゃんとお店にCDが並んで、みなさんの手元に届いたのは非常に嬉しいです。

── 今日は海の近くでイベントですが。
西島：
いいですね！ 海、大好きだもんね俺らね！ ね、與さん？

與真司郎：
そうですね。（いきなり話を振られて苦笑）

宇野実彩子：
“みなさんに見られている感”満載で、ちょっと恥ずかしいですけどね。でも外でこういうイベントがやれるのは、天気がよくて気持ちがいいし。

── みなさんこの夏は花火大会とかは？
全員：
（半数のメンバーが口々に）行きました。

伊藤千晃：
ちゃんと浴衣着て行きました。

末吉秀太：
8年ぶりに行きました。

── 海は？
浦田直也：
一番端っこのあの彼女（宇野ちゃん）の肌の色を見ていただければ。

宇野：
夏女なので。すぐ焼けちゃうんで、一日太陽を浴びたら誰よりも黒くなっちゃって「ごめんなさい」って感じです（笑）

── 777といえば“ラッキー”ですね。何かラッキーなことありましたか？
千晃：
私、花火大会に行った時に、ヨーヨー釣りあるじゃないですか。あれ失敗しちゃったんですけど、「浴衣着てるから一個あげる」ってもらいました。

浦田：
可愛いから。

千晃：
ちがっ（笑）「浴衣着てるから、お姉さん一個あげるよー」って。

日高光啓：
じゃあしょうがないなー。可愛いから。

西島：
可愛からね。

宇野：
私、バッグの中から、使ってないポイントカードが出てきて、「発見！」って。

千晃：
宇野ちゃんそういうの多いよね。

宇野：
「まだこれ使ってない！」って思って、いつのタイミングで使おうかと。ちっちゃなラッキーだと思ってます。

末吉：
ちなみに何のポイントカードなの？

宇野：
あの、曲を……。

日高：
nanacoじゃないの？ ひょっとして。

宇野：
nanacoはこの間、いただいたのがまだ……。

浦田：
あれポイントじゃないし。

宇野：
なんだっけ。最近はスーパーのポイントもそうですし、あと、なんだろ。曲を買えるカードとか、そういうの多いんですね。

浦田：
（話の内容が）おばちゃんじゃん（笑）

西島：
あ、流れ星を見ました！ 8月中旬に流星群ありましたよね。ふにゃらららら流星群。あれです。

── 何かお願いごとは？
西島：
基本的にできないですね。（いきなり大声で）“あっ！”くらいですもんね。

── 海外公演（初単独の台湾公演）も決まったということで、意気込みは？
西島：
意気込みは……誰かしゃべってない人？（と、與真司郎に振る）

與：
海外は7人ともがすごい興味あることなので、まぁアジアから多くの人に聴いてもらって、そこからもっと世界を見て、自分たちがもっといろんな人に知ってもらえるようなアーティストになれればいいな、と思います。

千晃：
あと昔、私、台湾でドラマをやらさせてもらったんですけど、その時からずっと「台湾公演をやりたい、やりたい。」って言ってて、4年間実現しなかったことがやっと実現するというのがすごい嬉しいし、台湾のファンがすごい増えたっていうのも聞いていたので。だから気合いはものすごく入ってます。

── 台湾で公演となると、言葉もしゃべらないといけないですが、それはこれからですか？
西島：
千晃がしゃべれるんで。

千晃：
そんなあの、いっぱいしゃべれるわけじゃないんですけど、自己紹介だったり、簡単な単語だったりとかは。

── ちなみに自己紹介だと、どんな感じですか？
千晃：
あ、今、やる感じですか？ （大家好！……と軽く自己紹介）

AAA：
おぉー（拍手）。

西島：
いい。しゃべれる感が出てる。

千晃：
こんだけ風吹いてるのに、汗をかきそうになりました（笑）

◆AAA、777人と777発の花火大会を開催。初の単独台湾公演も発表
◆AAA渾身の作品『777～TRIPLE SEVEN～』がオリコンデイリー1位を獲得
◆宇野ちゃん、髪を切る