マイケル・ジャクソンの新曲、発表はまだ先
数多くの新曲を残していったといわれるマイケル・ジャクソンだが、レコード会社は現在の“ジャクソン・フィーバー”に便乗したリリースは予定していないという。
マイケル・ジャクソンのレーベルEpicは、BBC 6ミュージックにこう話している。「我々はマイケルに敬意を表したいと考えているのです。彼の死に便乗したとは見られたくありません」
マイケルはブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、エイコン、NE-YOらと新曲を制作したといわれている。ウィル・アイ・アムはマイケルの死後、彼とレコーディングした曲についてこう話していた。

「新鮮なものだった。みんなをダンス・フロアに誘い込むようなものだった。もちろん、メロディーもある。彼がよく言っていた、ジューシーってやつだ」
ウィル・アイ・アムはこのレコーディングを通じ築いたマイケルとの友情について、こう話している。「彼はものすごくいい友達になった。彼は俺に歩み寄ってくれた。彼がそんなことする必要なかったのに。父の日に電話をくれたんだ。俺に父親がいないのを知っていたからね。彼は特別だった。いろんなことを教えてくれた」
マイケルが亡くなった直後、グラストンベリー・フェスティヴァルに出演したブラック・アイド・ピーズは、マイケルを追悼し「Thriller」をパフォーマンスしている。
Ako Suzuki, London







