ファーギー「わたしもダイアナ妃と同じ」
ブラック・アイド・ピーズのファーギーは、セレブとして見られるのに違和感があるようだ。彼女は“People’s Princess(民衆のプリンセス)”と呼ばれた故ダイアナ妃を挙げ、自分は“People’s artist(庶民的アーティスト)”だと位置づけた。
ファーギーは『Blender』誌のインタヴューでこう話している。「セレブって偶像化されてる。彼女たち、いかにも自分はパーフェクトだって振舞ってるでしょ。でも、わたしはもっと庶民的なアーティストよ。“みんなのプリンセス”って呼ばれたダイアナみたいにね。わたしは、ほかのアーティストたちよりもう少し人間らしいわ。自分の欠点見せて、笑い飛ばしちゃうことができるわ」
ファーギーは、昨年ウェンブリー・スタジアムで開かれた、英王子主催のダイアナ妃追悼コンサートに出演している。
映画『Transformer』に出演していた俳優ジョシュ・デュアメルのと婚約したばかりのファーギーは、ファッション評論家リチャード・ブラックウェル氏が発表した悪名高き、今年のワースト・ドレッサー・トップ10のリストで4位に選ばれてしまった。が一方、UKの男性誌『Maxim』のホット・100・ウーマンの10位にも登場している。
◆「2007年のワースト・ドレッサー・トップ10」
http://www.barks.jp/news/?id=1000036988
Ako Suzuki, London







