Forever Young シリーズ:数々のバンドやソロ活動で残してきた、Neil Youngの名盤を紹介
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ニール・ヤング
・『ニール・ヤング』 ・『アフター・ザ・コールドラッシュ』 ・『ハーヴェスト』 ・『渚にて』 ・『今宵その夜』 ・『アメリカン・スターズン・バーズ』 ・『カムズ・ア・タイム』 ・『ライヴ・ラスト』 ニール・ヤング&クレイジー・ホース スティルス=ヤング・バンド
![]() [PLAY LIST] ♪愛し続けていたのに ♪サザン・マン ♪アラバマ ♪レヴォリューション・ブルース ♪メロー・マイ・マインド ♪ライク・ア・ハリケーン ♪今がその時 ♪アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ ♪パウダーフィンガー ♪レット・イット・シャイン
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王様の知らない米国ロック
~王様、家来から教えてもらうシリーズ第2弾~by 王様
さて、わたくし王様は英国ロック好きゆえに、出会ったことのない米国ロックが沢山あります。まぁ、さすがにニール・ヤングは知っておりますぞ。なんたって中学時代に見た映画『ウッドストック』には「CSN&Y」として出演しておりましたからのぉ。じゃが、ハードロックや早弾きギターの世界へ突き進んでしまった王様は、ニール・ヤングの音楽へズルッと入り込むキッカケを失っておるんじゃ。そこで、心優しい家来の皆さんに「ニール・ヤング」について色々教えてもらいましたぞ。
王様:それでは家来の皆様、いつ頃ニ‐ル・ヤングの音楽と出会ったか教えてくだされ。 家来1:え~、中3の頃だったと思います。 家来2:小学6年生の時、ラジオで聴きました!『孤独の旅路』という曲で、子供の僕には、「今までに聴いた事のない音楽だなぁ」「なんか変な声だなぁ」という印象でした。 王様:う~む、確かに声は個性的じゃのぉ。顔は男臭いのに、声は鼻にかかったニョ~って感じですなぁ。では次に、ニール・ヤングの魅力とは? ![]() 家来1:音楽的には暗かったりするんですけど、自分の心をさらけ出してるって感じがグッときますねぇ。 家来2:人間くさいとこですかねぇ。心を震わせたい時に聴きたくなりますねぇ。 王様:う~む、なるほど。それでは好きな曲を教えて下され。 家来1:う~ん、いろいろあって決めるのが難しいですねぇ。最近、アルバム『今宵その夜』にハマッてます! 家来2:僕は『オンリー・ラブ』『孤独の旅路』『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』の3曲をあげておきます。 王様:そうそう、全然関係ありませんが、『ライク・ア・ハリケーン』という曲と安全地帯の『ワインレッドの心』が似ていると言う噂が・・・。それでは最後に、入門編としてオススメのアルバムを1枚教えて下され! 家来1&2:『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』!! 王様:いえい!勉強になりました!
ワーナー “プレイバック・ニュース”
∇ニール・ヤングの新曲は大統領選応援歌?!
11/10に発売されるニールのニュー・アルバムのタイトル曲「タカ派とハト派」は、米国大統領選挙を意識して作られたらしい。 内容は「ここには2つのタイプの人間がいるが、同じ国に住んでいるのだから協力して国を良くしていこう」と呼びかけている。また、「アメリカもまだまだ捨てたものじゃない」とも歌っている。 チャーリー・ダニエルズの「イン・アメリカ」と同じような内容であるが、チャーリーが南部出身の保守的アメリカ人で熱くなって歌っているのに比べ、カナダ出身のニールは、第三者的な雰囲気が感じられるのがおもしろい。 (1980年10月27日発行 ワーナー・パイオニア ワールド・ニュース NO.13より) |
















