チンギーの新作にジャネット、R.ケリーが参加
今秋リリースされるチンギーのアルバム『Powerballin’』にジャネット・ジャクソンとR.ケリーがゲスト出演すると、Billboard.comが報じている。
11月5日にリリースが予定されている『Powerballin’』は、チンギーにとって昨年リリースされたアルバム『Jackpot』に続く第2作目となるが、前作以上に豪華なゲストが揃っている。まず、ジャネット・ジャクソンが「Don’t Worry」、そしてR.ケリーは「Leave Wit Me」という曲にそれぞれ参加。他にはリル・ウェイン(「26’s」)、デイヴィッド・バナー、ネイト・ドッグ(「All The Way To St. Lou」)、ジギー(「Make That Ass Talk」)といったメンツがゲスト参加している。
チンギーは「このアルバムはほとんど何も持っていなかった自分がここまで来たことへのお祝いなんだ」と今回のアルバムについて語っている。
また、このアルバムからの先行シングル「Balla Baby」はすでにビルボード・ホットR&B/ヒップホップ・シングル・チャートで40位に入っており、この「Balla Baby」のリミックスを含むボーナス・トラックや、30分間のドキュメンタリー映像を収録したDVDが付属したアルバムの初回限定盤がリリースされる予定であるという。
なお、前作『Jackpot』はビルボード200チャートとトップR&B/ヒップホップ・アルバム・チャートで初登場2位に輝き、全米で通算280万枚を売り上げている。
K.Omae, LA







