ジャネットの新作はセクシーとプロデューサーが語る
ジャネット・ジャクソンのニュー・アルバムについてプロデューサーのダラス・オースティンが「彼女の行なったこと(作品)の中で最もセクシーなものになるだろう」と語った。
MTV.comが伝えるところによると、ジャネットが現在制作中のニュー・アルバムに関し、ダラス・オースティンはアトランタにある彼のDARPスタジオですでに5曲のプロデュースを行なっている。アルバムのファイナル・カットを決める前に、更にレコーディングを行なう予定だという。このアルバムのエグゼクティヴ・プロデューサーはこれまで長年ジャネットと活動を共にしてきたジミー・ジャムとテリー・ルイスが引き続き務めている。
ダラス・オースティンとジャネットの共同作業における最も重要なテーマはジャネットの沸き立つようなセクシャリティーであり、ダラス・オースティンは「これは彼女にとっての『Dirty Mind』(プリンスの’80年のアルバム)」だと説明している。
また昨年5月の時点で、プロデュサー、7アレリウスはジャネットと共に制作した「最先端で活気のあるダンス・ミュージック」に対してファンが驚くであろうとも語っており、今までとは違ったジャネットが聴けることは間違いないであろう。
なお、レーベルのスポークスマンによれば、アルバムのタイトルは現時点では未定だが、リリースは3月30日を予定しているとのこと。
K.Omae, LA