元エクストリームのゲイリー・シェローンが新バンドを結成。ヴァン・ヘイレンについて語る
元ExtremeのヴォーカルGary Cheroneが、Van Halenのフロントマンとしての3年間と1枚のアルバム、1回のツアーを経た後、新たなバンドTribe Of Judahを結成して帰ってきた。Van HalenはCheroneをDavid Lee Roth、Sammy Hagarの後任としたが、バンドとマッチさせることができず、かつて誇ったプラチナ・セールスにも及ばなかった。
Cheroneは最近、新バンドのデビューアルバム『Exit Elvis』を完成して満足している。彼はVan Halenでの経験についてマイナス感情はまったく持ってないとLAUNCHに語っている。
「あいつらはすごかったよ。アルバムを1枚作って、ツアーをして、2枚目の曲を書き始めたんだけど、個人的な事情や苛立たしさもあって……それは自分自身の問題でバンドから生じたわけじゃないんだ……レーベルのプレッシャーやDaveをはじめ、いろいろなスタッフとの話合いがあったとしても、ちょうど動く時期だったんだろうな。ひとつ言えるのは、あいつらは俺にとって本当に偉大だったってことだ」
彼は脱退後のVan Halenの状態についてLAUNCHに語り、Van Halenと元ヴォーカルのRoth、Hagarとの人間ドラマについて次のように話している。
「俺と別れた後、彼らがDaveと接触しようとしたのは知ってるけど、その後どうなったかは知らないよ。この前、たまたまSammyと会う機会があった。でも、誰にも分からないだろ? 次のステップは、彼らのものだからね」
Tribe Of Judahのアルバム『Exit Elvis』はSpitfire Recordsより10月22日に発売予定。ツアーではGodsmackのドラマーTommy Stewartと元ExtremeのベーシストPat Badgerがメンバーとして参加する。
Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com







