ジミー・ジャム、マライア・キャリーとニューアルバムを制作中
Mariah CareyのIsland Def Jam移籍後の第1弾アルバムとなる、リリース日未定のニューアルバムをJimmy JamとTerry Lewisがプロデュースしている。Janet Jackson、Mary J. Blige、Boyz II Menをはじめとする多くのアーティストをプロデュースしてきた2人が、Careyとコラボレートしている曲のタイプについて説明してくれた。
Jamは今のところ、Careyと一緒にレコーディングした曲は主にスローテンポだと語る。「俺達がここで一緒に作ってるのは、とてもクラッシックで、シンガー・ソングライター・タイプの曲、バラードで、彼女の持ってる幅と、信じられないほどすばらしい声を本当に探求してるんだ。彼女をアーティストたらしめるている、ね」「俺達はCareyと一緒にすべての曲を書き、一緒にプロデュースして完成させた。今のところ4、5曲できてるけど、すべての曲にほんとに満足しているよ。全部使われるかどうかはまだわからないけど、ここまでの出来栄えにすごく満足してる。彼女はとても元気になって、すごく張り切っている。今のところ、とてもおもしろいプロジェクトになっているよ」
Careyは昨年、神経衰弱にかかり入院することになったが、それについて彼女が言及するかどうかはJamはわからないという。「俺は知らないよ。俺達はまだそのことについて話してないんだ」「でも、俺達がたぶん話さないとか、たぶん彼女が話すとか、そういうことじゃないだ。それが、アルバムの核心じゃないし。アルバムの中の1曲くらいはそういうのもあるかもしれないけど、アルバム全体のテーマとはなりえないね」
CareyはJamとLewisに加えて、DJ QuikやJa Rule、Ashantiが所属するレーベル、Murder Inc.のプロダクション・チームとも組んでいるという。
Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com







