自分を信じること。自分がやってることを正しいと信じること
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自分を信じること。自分がやってることを正しいと信じること |
ヤードバーズのレコードを買いに走ってから35年間、その活動を追い続けた“私のギター・ヒーロー”が、眼の前にいる。 珍しくジェフが取材に応じると聞き、胸を躍らせてロンドンにやって来た私だが、本当に会えるのかどうか、今の今まで半信半疑だったのだ。 訊きたいことは山ほどあった…。 |
Jeff Beck JAPAN TOUR 12月1日、2日、4日、5日 12月7日 12月9日 12月10日、11日 12月13日 12月14日 12月15日 (※全公演 S席:8,500 A席:7,500税込) |
ロンチ・ジャパン:昨年10年ぶりに出た前作『Who Else!』には、大きな喜びと衝撃を受けました。続けざまに『You Had It Coming』のリリース、どういう心境の変化が?
Jeff Beck: ロンチ・ジャパン:そう。そのエネルギーってやつ、聴く方にもストレートにビンビン伝わって、胸がドキドキするほどのスリルを感じましたよ。 Jeff Beck: ジェフが、快活に胸を開いて話をしてくれる態度を見て、私はずっと謎だった質問をぶつけてみた。 ロンチ・ジャパン:その前の(ほとんど活動を停止してた)10年間、一体何をしてたんですか? Jeff Beck: 「今日は何でも話すよ」という雰囲気が伝わって来た所で、一番聴きたかった質問を。 ロンチ・ジャパン:Rockという潮流の変化の激しい世界で、35年間もやり続けられた理由は何だと? Jeff Beck: ロンチ・ジャパン: 現在のジェフ・ベックのもう一つの原点とも言える初のソロ・アルバム『ブロウ・バイ・ブロウ』(’75年)について。 Jeff Beck: ここで、いかにも「日本的な」質問。 ロンチ・ジャパン:ギターとは? あなたの「ギター道」とは、一体何ですか? Jeff Beck: ロンチ・ジャパン:最近、50代のミュージシャンたちの活動、人気が非常に高まっていますが。 Jeff Beck: 最後に思いがけないビッグ・ニュースが、ジェフの口から飛び出した! このツアーは、なんとしても見なければ、と誓いながら、最後の質問に入る。 ロンチ・ジャパン:ニュー・アルバム『You Had It Cominng』に続いて、日本公演に対する抱負を聞かせて下さい。 Jeff Beck: |
| インタヴュー嫌いとして知られていたジェフ・ベックが、柔らかな笑顔で、ジョークを交えながら語ってくれた1時間。
“Rockを聴き続け、Rockを書き続けてきてヨカッタ!”…心底そう思い、胸が熱くなった。 by Yu Itami |




ロンチ・ジャパン:昨年10年ぶりに出た前作






