【速レポ】<SATANIC CARNIVAL 2026>、Suspended 4thが口火を切ったHELL STAGE「一発目、いただきにきました!」

2026.06.06 14:54

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Kentaro Yoshimura(Dr)を迎えた新たなラインナップを<SATANIC CARNIVAL>のオーディンスに見せつけるとともに「演奏を見せつけるだけではなく、みんなの気持ちをキャッチすることが大事なんだと改心しました」と前回、サスフォーことSuspended 4thのフロントマン、Kazuki Washiyama(G, Vo)は言った。

2年連続出演となった今回、HELL STAGEのトッパーを任された彼らがハイテンションのジャムセッションの代わりにライブのオープニングに選んだのは、リラックスした歌にブルースが滲む「BIG HEAD」。そんな選曲からも前掲の発言を裏付けるさらなる新境地を印象付けたが、オーディエンスの体を横に揺らしたファンクグルーヴに徐々に熱を込めながら、2曲目の「Sleepless」に繋げると、ダンサブルなビートでオーディンスをバウンスさせる。

しかし、それだけでは飽き足らずに「歌ってくれ!」とWashiyamaは極的にオーディエンスに訴えかけていく。そして、Seiya Sawada(G)のソリッドなカッティングに歓声が上がった「ブレイクアウト・ジャンキーブルースメン」では、「歌え!」と声を上げたWashiyamaに応え、オーディエンスのシンガロングがHELL STAGEに響き渡った。

実は、「BIG HEAD」「Sleepless」「ブレイクアウト・ジャンキーブルースメン」という流れは前回と同じなのだが、オーディエンスの気持ちを掴んで、自分たちのペースに巻き込んでいくという意味ではバンドのパフォーマンスが確実にアップデイトされていることがわかるだろう。

Hiromu Fukuda(B)のスラップソロからなだれこんだ続く「SUNBURST」では、ギターを手放して、マイクスタンドを掴みながら歌うWashiyamaの姿が、サスフォーがどんどん自由になっていることを物語る。

「SATANIC一発目、いただきにきました!」

Washiyamaが改めてこの日のライブに対する意気込みを語ってからの後半戦。ずしっと重たいファンクビートで差を付けた「INVERSION」も絶妙に絡み合うバンドアンサンブルとともにオーディエンスのシンガロングを際立たせ、ライブアンセムとしての魅力をこれまで以上に見せつけた。

「朝一発目だけど、運動したくない? 準備できてんの? 行けんの⁉ やるぞ!」

Washiyamaの期待に応えるようにオーディエンスがダイヴ、ウォールオブデスからのモッシュで応えた「Travel The Galaxy」も今回は、オーディエンスを燃えさせたエネルギッシュな演奏もさることながら、サスフォー流のロックンロールなんて言ってみたい曲調に滲むメランコリックな歌のメロディーにはっとさせられた。

そこから曲間を空けずに繋げた「ストラトキャスター・シーサイド」。Fukuda、Yoshimura、Sawadaが繰り広げる激しいインタープレイに対して、オーディエンスが拳を振りながら声を上げる光景を楽しそうに眺めるWashiyamaは、オーディエンスを焦らそうと言うのか、なかなか演奏を始めない。

その魂胆を察したようにオーディエンスの声が一際大きくなったところでWashiyamaがついに奏でたリフにオーディエンスの声が怒号に変わる。そして、ドラムのキックがダンサブルにバウンスしたサビになだれ込むと、「歌え!」というWashiyamaに応え、オーディエンスがこの日一番と言える大きな声でシンガロング!! HELL STAGEの興奮は頂点に達したのだった。

「新曲やります!」

Washiyamaは言ったが、「ストラトキャスター・シーサイド」でオーディエンスを焦らしすぎたのか、ここで時間切れ。実は7月8日にリリースする2ndフルアルバム『Goodbye My Roots』から「Stray God」を披露する予定だったが、迷惑を掛けたくないと割愛することに。しかし、最後の最後にオーディエンスを巻き込む熱いパフォーマンスを見せてくれたのだから、物足りないと思ったオーディエンスはいなかったはず。

「続きはアルバムを買って、聴いてくれ! 来年もよろしくお願いします!」と最後に挨拶したWashiyamaをはじめ、サスフォーの4人にオーディエンスが送った大きな拍手がそれを物語っていた。

文◎山口智男
撮影◎ゼンタ

◆BARKS内<SATANIC CARNIVAL 2026>特集

@satanic_ent

【Real Time Recap Movie】 DAY 1 HELL STAGE Suspended 4th @Suspended 4th #サタニック

♬ オリジナル楽曲 – satanic_ent – satanic_ent

◾️セットリスト (HELL STAGE)
1.BIG HEAD
2.Sleepless
3.ブレイクアウト・ジャンキーブルースメン
4.SUNBURST
5.INVERSION
6.Travel The Galaxy
7.ストラトキャスター・シーサイド

 

■<SATANIC CARNIVAL ’26>
6月6日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホール
6月7日(日) 千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホール
◯物販 / FOOD AREA:open9:00
◯ライブ観覧エリア:open10:00|start11:00 ※予定
▼6月6日(土)出演者
10-FEET / バックドロップシンデレラ / FC FiVE / Fear, and Loathing in Las Vegas / FOMARE / ハルカミライ / HERO COMPLEX / HEY-SMITH / Ken Yokoyama / Maki / MAYSON’s PARTY / MONGOL800 / サバシスター / SCAFULL KING / SHADOWS / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / Suspended 4th / ヤバイTシャツ屋さん / 山嵐 / [OA] カライドスコープ
▼6月7日(日)出演者
04 Limited Sazabys / Age Factory / dustbox / ENTH / 花冷え。 / HIKAGE / Knosis / マキシマム ザ ホルモン / OVER ARM THROW / Paledusk / ROTTENGRAFFTY / SHANK / SHE’ll SLEEP / SiM / 四星球 / THE FOREVER YOUNG / 打首獄門同好会 / View From The Soyuz / w.o.d. / [OA] Launcher No.8 

 

関連サイト
◆BARKS内<SATANIC CARNIVAL 2026>特集
◆<SATANIC CARNIVAL> オフィシャルサイト
◆PIZZA OF DEATH オフィシャルサイト