【俺の楽器・私の愛機】1913「エクスワイヤーから、、、。」
【自作】（高知県幡多郡 Osamun 63歳）
久方ぶりにお邪魔します〜毎回毎回皆さんの投稿を拝見して刺激を受けボケ防止に役立てております。
さて、編集長！今回は前回オールローズネックのエクスワイヤーを製作して改めて1PUの魅力にハマり、素敵な赤色の濃い上質なマホガニーの1ピースが２枚ほど長い事眠っていたので、、、、。
さらに潔い、スイッチの無い最もストレートなギターJrを先ずは自作しました。
ボディーは上記のアフリカンマホガニー。ネックは色は薄いですがしっとりと目の詰まったホンジュラスマホガニーの板材で、ヘッド角の浅い1ピースネック、指板は定番のローズウッド。ちょっと変えた所はヘッド表では無くヘッド裏にボリュートに合わせて貼った5層の自作のベニア。
そして、牛骨ナット、ミディアムフレット、ブリッジ&テールピース（ラップアラウンドか迷いましたが）、オリジナルシングルPU×1。構造はアルニコ２枚でスタッドを挟んだp90に近い仕様。
クリアラッカーのみのハーフオープン ボア仕上げ塗装。ネックのジョイントはニカワでくっつけてみました。
この子は重量は3.2キロと軽量なところ（肩が凝らない）とヘッド角が浅いので、リッケンやフェンダーの様に床に直置き出来る所がグッド。
で、ピックガードのデザインがギブソンが秀逸で最後まで難儀でしたが、、、まあまあ良い感じになったかな？
しかし、この夏の暑さは耐え難いですね。予定通りに進まない！クーラーの効いた工房は夢です。
ですが、、、このコーナーが好きなので次回もまたよろしくお願いします。
◆ ◆ ◆
がっちりとしたサウンドが出そうなJrだなあ。結局、削ぎ落として削ぎ落として限界まで突き詰めるとこういうギターにたどり着きます…って感じの1本。ワンピースのこんなマホも今や貴重ですよね。ホンジュラスマホガニーなんて一体どれだけ日本に残っているんだか。しかし突板がヘッドの裏にあるのは斬新…てか見たことない。もちろん天邪鬼なパロディじゃなく、強度を求めてのオリジナル設計ってところに可能性を感じるなあ。ボリュートも滑らかで上品。いやぁ凄い。で、このピックアップだけど、その書き方はもしかして自分で作ったってこと？エナメル線を巻き巻きしたの？ク、クレイジー。（BARKS 烏丸哲也）
★皆さんの楽器を紹介させてください
「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
（1）投稿タイトル
（例）必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
（例）絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
（2）楽器名（ブランド・モデル名）
（例）トラヴィス・ビーン TB-1000
（例）自作タンバリン 手作り3号
（3）お名前 所在 年齢
（例）練習嫌いさん 静岡県 21歳
（例）山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
（4）説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード／こだわり／自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
（5）写真
※最大5枚まで
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