【インタビュー1/3】博多愛が導いた「リーヨ」革命、T-Pistonzと「イナズマイレブン」

レベルファイブのヒット作「イナズマイレブン」は、漫画/TVアニメ/映画/CDドラマ/舞台作品…と、多岐にわたるメディアミックス作品を生み出してきたサッカーRPGゲーム作品だ。
そんな「イナズマイレブン」シリーズを熱く盛り立て、熱血の彩りを添えてきた音楽を一貫して担っていたのが、T-Pistonzという4人組パフォーマンス音楽ユニットである。
そもそもニンテンドーDSソフト『イナズマイレブン』およびアニメ主題歌を専属的に行う目的で結成することになったT-Pistonzだが、結成の経緯をふくめ、楽曲のヒット、活動休止、そして活動再開、幾度もの名義変更…と、珍奇なストーリーを描き続けてきた稀有なロックバンドでもある。そんな彼らは、2025年発売予定のゲームソフト『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』の発売に伴って新曲を制作しまくり、それが新作Blu-ray+CD作品17Song 2ndシーズン『観せます!ヒストリーヨ!』となって8月20日にリリースとなった。2008年以来となるT-Pistonz名義の新作のお出ましだ。
ボーカルのトン・ニーノを核に歴史を積み重ねてきたT-Pistonzだが、そこには紆余曲折を経ながらも予期せぬ出会いが積み重なり、それら全ての点と点がつながっていく奇跡のストーリーが刻まれている。T-Pistonzの歌を担うトン・ニーノ、そしてライブパフォーマンスに彩りを添えるダンサーのイン・チキータ(ラッキー池田)、T-Pistonzのバンドとその作品を全面的にプロデュースしてきたTプロデューサーの3名の証言から、そのストーリーを紐解いてみよう。訊き手はTプロデューサーをよく知るDJ DRAGONである。

◆ ◆ ◆
──『イナズマイレブン』の主題歌を歌って17年、あのときの子どもたちが今では大人になって、T-Pistonzに色んな思いを傾けているみたいですね。
トン・ニーノ:そうなんですよ。小学生の時にアニメやゲームに触れていた子が、20代になって僕らのライブに来てくれているんです。熱いですよね。
イン・チキータ:よくあるアニメと違って『イナズマイレブン』って、どこかに青春というか熱血な部分が残っているんですよ。女の子たちがファンになる部分もあるんだけど、基本的にスポコンなんですね。
──そんな『イナズマイレブン』を音楽面から支えてきたT-Pistonzですが、そもそもは別の名前で活動していたバンドだったんですよね?
トン・ニーノ:そうです、豚骨ピストンズっていうロックバンド。九州男児4人組で福岡でやっていました。
──どんなバンドだったんですか?
トン・ニーノ:曲は全部オリジナルでした。もともとザ・セクシーピストンズという名前でパンクを演っていたんです。セックス・ピストルズじゃなくてセクシー・ピストンズ(笑)。福岡から東京に出てくるきっかけなんですけど、なんて言えばいいんですかね、東京で仕事しているロック好きな方が福岡にいまして…。
Tプロデューサー:Mさん。毎日新聞の事業部の人だったね。
トン・ニーノ:その方が東京から福岡に帰ってきた時に、僕らのポスターを見て「こいつらおもしろい」と。坂本龍馬のビジュアルで、自分たちの決めポーズをしたデザインだったんですけど、それを気に入ってくれて、僕らの音を聴いてもいないのに(笑)「東京でライブさせてやる」って東京に呼ばれたんです。で、僕は田舎モンなんで「東京でライブができる」=「デビューできる」と思い込んで、「やったぜ、すごいすごい」と、就職していたメンバーも全部辞めさせてみんなで上京したんですね。
──勢いありますね。
Tプロデューサー:福岡出身のMさんって異常に博多愛が強い人だから、自分の故郷のバンドというだけで東京に連れていきたくなるんですよ。サウンドがどうとか音楽的にどうとか関係ないの(笑)。
トン・ニーノ:僕ら、博多名物の二○加煎餅に豚の鼻をつけて「元祖・長浜・豚骨ロックバンド、ザ・セクシーピストンズ」っていう名前でやっていたので。
──思いっきり福岡を詰め込みましたね(笑)。
トン・ニーノ:博多華丸・大吉さんにも「お前ら、博多要素が濃すぎる」って言われました。で、そのMさんが<豚骨ロック>っていうイベントをレッドシューズ(編集部註:ミュージシャンが集っていた西麻布にオープンしたカフェバー)で開催してくれたんです。でもそれはたった1回きりで、あとはもう放ったらかし。俺達は「あれっ?デビューできるんじゃないの?…」みたいな。逆にMさんは困ってました。「お前ら、仕事辞めてまで上京してきたのか」って。
──それはヤバい。
トン・ニーノ:でもそこでTプロデューサーに出会うんです。その<豚骨ロック>を観に来てくれていたんですよ。
Tプロデューサー:知り合いに「なんかすっげえ変なの来たからちょっと見てみたい」って無理やり誘われて、レッドシューズの<豚骨ロック>に行ったんだよ。ほんとひどかったね。途中で曲が止まったりするんだよ。
──どういうことですか?
Tプロデューサー:演奏中にフリーズするの。ドラムが止まっちゃっているのに他のメンバーはそのまま平気で演奏しているんだよ。おかしいんだから。
トン・ニーノ:歌い続けてその曲は終わるんすよ。ドラムだけ先に終わってるの(笑)。
──そんなザ・セクシーピストンズの面倒を見ようと思ったのはどうしてなんですか?
Tプロデューサー:声がね、非常にでかかったんですよ。今でもそうなんだけど、「なんだこれ」ってくらいとにかくでかい。レコーディングで普通に録ると必ずメーターが振り切れちゃうの。日本人でこういう声を出す人ってあんまりいない。そこだけ。
──そこだけ、って(笑)。
Tプロデューサー:スタイルとかピッチとかさておき、とにかく声。
──Tプロデューサーとの出会いの後に、ザ・セクシーピストンズから豚骨ピストンズに名前を変えて活動を始めるんですよね?
トン・ニーノ:そうです。「お前ら、どこがセクシーなんだよ」「セクシーなやつ、いないじゃないか」と言われ、完全にそうなので「じゃあ、豚骨ピストンズにすれば」ということで、豚骨ピストンズでメジャーデビューしました。
Tプロデューサー:その頃は、割とパンクに近いポップですね。パンク寄りポップでタイアップも付けたよね。
トン・ニーノ:NISSINから九州限定の日清豚骨ロック「よかろうもん」っていうカップラーメンが発売されまして。

Tプロデューサー:豚骨ピストンズというバンド名でデビュー曲が「よかろうもん」となれば、ラーメンしか想像できなかったから、日清食品と話をしたら担当者が面白がって「じゃあ同じタイトルでラーメン作っちゃおう」って。カップ麺とジャケットのデザインを同じにして同時発売したの。九州限定だったんだけど、ポスターはラーメンとCD半分ずつで。
イン・チキータ:それがまた、めちゃめちゃ売れたらしい。
Tプロデューサー:売れたね。カップヌードルの限定バージョンって10万食売れたらヒットと言われるんですけど、九州沖縄地区だけで40万食売れたから。
──ラーメンは飛ぶように売れ、曲の方も…
トン・ニーノ:それが全く売れなくて。
Tプロデューサー:ラーメンにCDを付けときゃよかったなぁ(笑)。かなり斬新な企画だったからいけると思ったんだけど、ラーメンだけいけたね。

イン・チキータ:発売のとき、コンベンション(商品発表会)を行ったんだけど、音楽関係者が来なくて全国の有名なラーメン屋が集まっちゃったんだよね(笑)。
Tプロデューサー:一風堂の河原さんがバンド名を見て「これだ。このパンチの効いた名前“豚骨ピストンズ”というラーメン屋をやろう」とか言い出して、「ちょ、ちょっと待って」って。
イン・チキータ:あの人も九州愛は深いからね。
Tプロデューサー:でもね、その「よかろうもん」CDを日野晃博社長(レベルファイブ創業者、イナズマイレブンの生みの親)に渡したら、彼に刺さったんです。
──そこで、豚骨ピストンズとイナズマイレブンとの接点がでてくるんですね。
イン・チキータ:たまたまTプロデューサーと日野社長との打ち合わせがあって、お互いのお土産として、日野社長はレベルファイブで作っているゲームを、Tプロデューサーは「よかろうもん」CDをプレゼントしたんです。そうしたら「これ、いいじゃないか」って。「このバンドで次のゲームの主題歌を作ってくれ」という話になったんです。
──すごいですね。ストーリーが繋がってきている。
イン・チキータ:でもね、Tプロデューサーは「無理」って断ったんですよ(笑)。
Tプロデューサー:だってさ、当時のゲームってものすごくきちんとしたプロジェクトで最先端なものでね、俺らが手を出すようなもんじゃないんですよ。だって豚骨パンクなんだもん。
トン・ニーノ:うわっははは(笑)。
Tプロデューサー:でも日野社長は「いやいや、そんなことないです」って。「だってパンクですよ」「いや、それでやりたいんだ」って。なのでお受けしつつも、「バンド名を変えていいですか?」って尋ねたんです。
──何故ですか?
Tプロデューサー:だってラーメンまで作って豚骨ピストンズを一生懸命売ろうとしていたから、「ゲーム音楽をやったことによって売れなくなったら困るな」って逆のことを考えて(笑)。タイアップとしてはラーメンよりもゲームのほうが正解なのに、そのときはわかんなくなっちゃってるの(笑)。これで失敗したらまずいぞっていうリスクヘッジのつもりでT-Pistonzという名前に変えたんだよ。
──おもしろいですね。
トン・ニーノ:日野社長曰く、豚骨ピストンズの「よかろうもん」の僕の声を聞いて、熱苦しさとか青春感とか情熱…そういうものを感じてくれたらしくて、それが開発中の「熱血スポコンRPGサッカーゲーム」というぶっ飛んだゲームと結びついたって言ってくださった。それまでは「無駄に声がでかい」「暑すぎる」ってネガティブなものだった僕の声が、初めて褒められたんですよ。
──それはステキな話ですね。
トン・ニーノ:「でかい声でも、暑苦しくてもいいんだ」みたいな。嬉しかったですね。
Tプロデューサー:「イナズマイレブン」のターゲットは小学3~4年ぐらいからの男子なんですけど、1番やりたかったのはスポコンだったんです。「巨人の星」じゃないですけど、スポコンをやるというところから始まっているので、この無駄にでかい声がハマったんですね。そもそもレベルファイブが福岡の会社ということも相まって、土地のアイデンティティもある。
──福岡がそこでつながる。T-Pistonzの核にあるのは福岡なんですね。
Tプロデューサー:もう福岡愛の塊が全部集まっているね(笑)。
──そしてついに、ニンテンドーDSゲームソフト『イナズマイレブン』オープニングテーマとして、楽曲「リーヨ~青春のイナズマイレブン~」がリリースされるわけですね。
Tプロデューサー:当時は、まだ豚骨ピストンズの活動もあったので、T-Pistonzでは全く違うものとして「子供たちが見てもわかりやすいパフォーマンス」をやりたかったんです。今はダンス・ボーカル・グループみたいなものはありますけど、当時はそんなものはなかったし、パンクバンドの連中にそういうことをやらせるにはどうしたらいいかなと思って、モチーフになったのはキッド・クレオール。
──キッド・クレオール&ザ・ココナッツ?
Tプロデューサー:そう。俺が20代の頃に「こういうのやりたいね」ってラッキー池田と話していた事があったんだけど、「いや待てよ、T-Pistonzであれば、これできそうだな」と思って、そこでラッキー池田と再会するわけです。
──T-Pistonzのダンサー:イン・チキータ(ラッキー池田)の誕生ですね。
Tプロデューサー:トン・ニーノをキッド・クレオールに仕立てて、周りを揃えて「360度どこから見ても楽しいパフォーマンスがやれるグループ」がT-Pistonz。みんなが全部楽しそうに演っていて誰も休んでいない。
──豚骨ピストンズとはまたぜんぜん違う世界観ですね。
イン・チキータ:そうですね、基本的な中身はそんなに変わんなかったんですけど、とにかく衣装から何から変えなきゃいけないということで、ジャージにキラキラした宝塚みたいなでっかい羽を全員付けて、テーマはスポ根だけど、見た目は宝塚のエンタメ。おかしいでしょ。
Tプロデューサー:ゲームのターゲットになっていた小学3年くらいの男の子って、やっぱりちょっと恥ずかしいから、まともになことをやっても入ってこないんですよ。だから、絵的にはものすごいバカっぽくていいんです。ただ音だけは、きちんとどこに向くかをはっきりさせました。音はファンキーな方向でしたね。ブラスは使いたかった。
──管楽器が入ると音も動きも華やかになりますよね。
イン・チキータ:雰囲気もありますよね。そこにトン・ニーノが「リーヨ」という言葉を持ってきたんです。
トン・ニーノ:博多弁なんです。例えば「座ってよ」という時に「座りーよ」って言うんです。「しゃべりーよ」とか「○○○りーよ」とか。
Tプロデューサー:「りーよ」が語尾に付くんだけど、サッカーの「オーレ」みたいに「リーヨ」を日本の掛け声にしたいと思って、曲名も「リーヨ~青春のイナズマイレブン~」にしたんだよね。女の子が「○○りーよ」って言うとすごい可愛いんだよ(笑)。
トン・ニーノ:確かに女性が言う「頑張りーよ」は、「頑張れよ」って言われるよりも背中をパーンって押してもらえるような感じがありますよね。
Tプロデューサー:ニュアンスがちょっとラテンっぽいよね。
──そこにも、博多というアイデンティティが紐づくんですね。
トン・ニーノ:そうですね、僕らの合言葉になりましたから。で、すごいのが、最近の20歳ぐらいの子たちが当たり前のように「リーヨ」を使っていたりして。博多弁じゃないんですよ。「風呂上がリーヨ」とか「おかわリーヨ」とか、新しい「リーヨ」が勝手に育っていっていたんです。
──そしてそんなT-Pistonzは、2010年に5thシングル「勝って泣こうゼッ!」がオリコンウィークリー4位を記録するという。
Tプロデューサー:2009年のシングル「マジで感謝!」の頃からパフォーマンスに気合いが入ってきていて、衣装を全部ちゃんとして、スコットランドのキルトの方向に向かったんです。それが面白くなっちゃって「豚骨ピストンズでパンク演っている場合じゃねえ、こっちが中心でいいじゃん」ってなっていきましたね。
イン・チキータ:この頃から豚骨ピストンズが溶けていきました(笑)。誰も豚骨ピストンズの話をしなくなってきた。
──自然消滅というやつでしょうか。
Tプロデューサー:ゲームとアニメが流行ったから、アニメが始まった時の反響がびっくりするぐらい凄くてね。想像はしていたけど、いきなり凄かったから、俺らも慌ててそっちにシフトしなきゃいけなくて。
トン・ニーノ:日野社長の勢いもあって、展開もハイスピードで早いんですよ。
──でも「勝って泣こうゼッ!」は名曲で、サッカーのアンセムとしても使われているぐらいですから。
イン・チキータ:そうですね。ちょうどワールドカップがあってワールドカップバージョン「ウルトラ 勝って泣こうゼッ!」も作りましたね。
──サッカー日本代表のサポーターズ「ウルトラス」とのコラボもあって、サポーターにも認知され、ゲームやアニメ・ファンのみならず、本当のスポーツの人たちにまで認知されていきました。
Tプロデューサー:結局、サッカーだけじゃなくてプロ野球の選手の登場にも使われるようになったんだよ。
トン・ニーノ:なぜだか、北海道日本ハムファイターズの選手が多いんですよ。
──面白いですね。曲作りとか当時のレコーディングはどんな感じだったんですか?
トン・ニーノ:豚骨ピストンズの時はパンクバンドなんでそういう感じですけど、T-Pistonzでは一流のミュージシャンが目の前でゴリゴリ演るんで、それの上で歌わさせてもらっている僕はもう、興奮しかなかったですね。
Tプロデューサー:音楽って、子供の時に聴いたものを一生忘れないじゃないですか。だから「イナズマイレブン」で初めてCDを買ったり曲を聴いて好きになった子が、大人になった時に後悔しない曲を作るっていうのがテーマ。子供だましじゃなくて、大人になってからも通じる音楽として、そこにはめちゃくちゃお金をかけようと。
──それは素晴らしい。
Tプロデューサー:それと、やっぱりいつも同じサウンド感にしたかったから、スタジオミュージシャンなんだけど、毎回ほぼ同じメンバーでお願いしてた。同じメンバーであれば、曲が変わっても構成が変わっても口頭の説明で済むからね。そういう作り方でした。
──そうするとプレイヤーも、T-Pistonzはこうあるべきだという共通したスタイルが出来上がりますね。
Tプロデューサー:自分たちの考えているものに合うミュージシャンだからね。俺らの言語が通じるミュージシャンたち。
──ある意味、すごく贅沢な現場ですね。
トン・ニーノ:そう、だからね、魂をめちゃめちゃ感じたんですよ。音のひとつひとつに「うわ、魂があるな」と思って。「これがソウルっていうのか」「この魂がソウルなのか」と燃え上がってきて、歌えるのが楽しくなった。
Tプロデューサー:ただのファンクじゃなくてね、当時のアレンジャーがブリティッシュが好きでものすごく繊細なんですよ。で、俺はどっちかっていうと荒っぽい方が好きだったから、「それを混ぜるとこうなるんだ」っていう小賢しくて細かいことをやったりするんです。それを小賢しく聴こえないように仕上げるんだけど、でもよく聴くとものすごい難しくて高度なことを演っているわけですよ。
トン・ニーノ:ある時、ラジオにゲスト出演した時、DJが外国の方で、僕の喋りがただうるさいだけなので盛り上がらないんですけど、曲をかけたらそのDJが「え? まるで洋楽じゃん」みたいに食いついて、それで話を聞いてくれるようになったっていう(笑)。
──「お前ら、ちゃんとしてんじゃん」みたいな(笑)。当時のアニソンシンガーって今のような評価を受けていなかったですからね。
Tプロデューサー:衣装がジャージでね、その格好でTBSの番組に出たら、司会が泉谷しげるさんだったんだけど、「お前ら、なんだそのイロモノ、さっさと終われ」って言われたもの(笑)。
イン・チキータ:第一声が「お前らいつ解散すんの」だったもんね(笑)。割とイケイケで押せ押せな曲が多いけど、ミディアムテンポの曲も何曲かあって、それを聴くと「本当にすごくレベルが高いな」って思うし、こういう曲を作るユニットっていないなって思いましたね。でもそうやって続けてきたんで、もう「イナズマイレブン」の歌はトン・ニーノじゃないとダメ、ってことになったんですよ。
…続く
取材◎DJ DRAGON
文・編集◎烏丸哲也(BARKS)

<T-Pistonz リリースイベント>
※ミニライブは観覧無料
2025年8月21日(木) イオンモール大高
出演:トン・ニーノ 18:00スタート
特典:2Shot撮影+サイン会(私物 or 商品)
2025年8月26日(火) イオンレイクタウンmori
出演:T-Pistonz 18:00スタート
特典:握手+サイン会(私物 or 商品)
2025年8月27日(水) イオンモール幕張新都心
出演:トン・ニーノ 18:00スタート
特典:2Shot撮影+サイン会(私物 or 商品)
2025年8月28日(木) タワーレコード新宿店 9F店内イベントスペース
出演:トン・ニーノ、コータ 19:30スタート
特典:3Shot撮影+サイン会(私物 or 商品)
2025年8月29日(金) タワーレコード横浜ビブレ店 店内イベントスペース
出演:トン・ニーノ 18:30スタート
特典:握手+サイン会(私物 or 商品)
2025年9月4日(木) タワーレコード川崎店 店内イベントスペース
出演:トン・ニーノ、コータ 18:30スタート
特典:3Shot撮影+サイン会(私物 or 商品)
<T-Pistonz「俺達のヴィクトリーロード」>
【東京公演】
2025年9月20日(土)
@豊洲PIT
開場 14:15/開演 15:00
【大阪公演】
2025年10月13日(月)
@LIVE HOUSE バナナホール
開場 14:15/開演 15:00
T-Pistonz Blu-ray+CD 17Song 2ndシーズン『観せます!ヒストリーヨ!』
2025年8月20日(水)発売
8,800円(税込)
Blu-ray(ライブ映像)
●2024年12月28日@1000CLUB『イナソン・ベスト!2024総決算』
●2025年4月5日@有楽町アイマショウ『17 Song(イナソン)物語』
「立ち上がリーヨ」「マジで感謝!」「つながリーヨ」「勝って泣こうゼッ!」「GOODキター!」ほか
CD(新作ゲーム『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』テーマソング)
1.世界に刻め!イナズママーク
2.勇者の魂
3.笑顔がゴール!
4.ガンガンガガン!
5.炸裂俺らの青い春
6.ビビルなっ!
7.ザ・ヴィクトリーヨ!
8.大・団・円(T-Pistonz with 健太)
ボーナストラック:「リーヨ~青春のイナズマイレブン~’24」「立ち上がリーヨ’24」



