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1961年2月22日生まれ、大阪府出身。
1977年LAZYでプロデビュー。 約4年の活動を経た後、本格的なハードロックを志向しLOUDNESSを結成。 高崎晃、樋口宗孝、山下昌良、二井原実というラインナップで国内ハードロックシーンの牽引役として活躍。

1983年から海外での活動をスタートし、ヨーロッパでのライブツアーを敢行。 『撃剣霊化~DISILLUSION~』をロンドンにてレコーディングする。(エンジニアはYESを手がけたジュリアン・メンデルスゾーン)

1984年、アメリカのアトランティックレコードとの契約を得てOZZY OZBOURNEのプロデューサーであるマックス・ノーマンを起用し『THUNDER IN THE EAST』をレコーディング、世界同時リリース。 ビルボードへのチャートインも果たし、モトリークルーらとマジソン・スクエア・ガーデンなどを含む大規模全米ツアーを敢行。

その後もアメリカでの活動を行い『LIGHTNING STRIKES』、『HURRICANE EYES』をリリース。(『HURRICANE EYES』のプロデューサーはエディ・クレイマー) 約3ヶ月に渡り全米をAC/DCらとツアー。

1988年、二井原実の脱退により新たなヴォーカリストとしてマイク・ヴェセーラを加え『SOLDIER OF FORTUNE』(プロデュースはマックス・ノーマン)リリース。 続けて新曲+リメイクを収録したアルバム『ON THE PROWL』をリリース。

1992年、マイク・ヴェセーラと山下昌良に代わりヴォーカリストとして元FLATBACKER~EZOのMASAKIを、ベーシストに元XのTAIJIが加入し、新たなLOUDNESSがスタート。 アルバム『LOUDNESS』リリースしオリコン初登場2位を記録。 国内で数多くのライブを行う。 しかし、しばらく活動停止の後、TAIJIと樋口宗孝が脱退。

1994年、新たにドラマーとして元FLATBACKER~EZOのHIROを迎え『HEAVY METAL HIPPIES』のレコーディングを進める。 このアルバムでは高崎晃自らベースもプレイ。 同時期に『ジャガーの牙』以来のソロアルバムのレコーディングを進めソロアルバム『氣』リリース。

ライブへの参加を経て元ANTHEMの柴田直人がベーシストとして加入。 3部作『GHETTO MACHINE』『DRAGON』『ENGINE』をリリースしライブ活動。 ヨーロッパツアーも行い、5万人を動員したオランダでの「DYNAMO OPEN AIR」にも出演。

2000年、高崎晃、樋口宗孝、山下昌良、二井原実のオリジナルラインナップによるLOUDNESSの復活が発表され、『SPIRITUAL CANOE ~輪廻転生~』をリリースし国内ツアー。 その後も『PANDEMONIUM ~降臨幻術~』『BIOSPHERE』『TERROR~剥離~』とリリース。

近年ではソロアーティストとしても『Made in HAWAII』をリリース。 また自身でギター以外のパートもプレイするJI-ZO、ヴォーカリストにHISAEを迎えたJASMINE SKY(ライブでは高崎晃はドラマーとして参加)、と単にギタリストとしてのみではなく多岐にわたり活動中。